個人でもmixiアプリスマートフォン版の提供が可能になったようです

2011/1/13 木曜日 Posted in ニュース | No Comments »

mixiアプリスマートフォン版ですが、2011年1月7日から個人での開発も行えるようになったようです。   → mixi Developer Center 個人の方もmixiアプリスマートフォン版の提供が可能になりました [developer.mixi.co.jp]   mixiアプリスマートフォン版は、昨年の9月10日にオープンしましたが、その際は事前に申請した法人のみアプリ公開が可能となっていました。 軽く資料を見た限りでは、ほぼPC版に近い仕様のようですね。 上記のデベロッパーサイト上で、開発に必要な仕様も公開されています。 単体アプリケーションではなく、HTMLとJavaScript、(対応機種であれば)Flashなどで作成する形になっています。   現状でどれくらいの利用者がいるのかわかりませんが、モバイル(ガラケー)版、PC版に比べると今のところライバルは少なそうです。 従来のモバイル版から徐々に移行が進み、今後の主戦場になっていくことが予想されますので、興味のある方はチェックしてみてはいかがでしょうか。   関連: OpensocialのRESTfulAPIでPUTメソッドを使うサンプル フレームワークを使ってOpensocialのOAuth認証を通す場合のハマりどころ mixiアプリモバイル版の技術仕様がOpenSocialの標準として正式採用されたようです Read more..

ソーシャルゲーム開発のノウハウがたっぷりとちりばめられたスライド資料「とあるアプリの開発運用(トラブルシュート)」

2010/11/22 月曜日 Posted in 記事紹介・リンク | No Comments »

大変ためになる資料を見つけましたのでご紹介します。 2010念11月20日に行われた「RailsDevCon2010」での発表に使われた、ソーシャルゲーム開発についてのスライド資料です。   とあるアプリの開発運用(トラブルシュート)View more presentations from takafumionaka. → Slideshare とあるアプリの開発運用(トラブルシュート) [slideshare]   発表者はドリコムの大仲氏です。 ソーシャルゲームを作る上で必要になる設計思想や設計思想などのノウハウが満載です。 ゲームに限らず大規模なアクセスがあるサイトを制作される方にはとても役に立つのではないでしょうか。 私も大変参考にさせていただきました。   また、よろしければ私が以前書いたこちらの記事も合わせてどうぞ。 → ke-tai.org OSC 2010 北海道の発表で使用したスライド資料「PHPで大規模ブラウザゲームを開発してわかったこと」 [ke-tai.org]   関連: DeNAのエンジニアがYAPC Asia 2010で発表した資料がまとめて公開されています 日本Ruby会議2010の発表で使われたスライド資料「Ruby on Railsではじめる携帯電話向けオープンソーシャルアプリケーション開発」 OSC 2010 北海道の発表で使用したスライド資料「PHPで大規模ブラウザゲームを開発してわかったこと」 Read more..

mixiアプリやモバゲーオープンゲームの利用率を調べたリサーチデータ「携帯ユーザーのSNSアプリ利用実態調査」

2010/3/26 金曜日 Posted in 記事紹介・リンク | No Comments »

最近大流行中のソーシャルアプリに関するリサーチデータがありましたのでご紹介します。 モバイルユーザの実態調査に強いMMD研究所が、「携帯ユーザーのSNSアプリ(mixiアプリ、モバゲーオープンゲーム)利用実態調査」という調査結果を公開しています。   → MMD研究所 携帯ユーザーのSNSアプリ(mixiアプリ、モバゲーオープンゲーム)利用実態調査 [mmd.up-date.ne.jp]   この調査によると、mixiアプリ、モバゲーオープンゲームの利用率は56%とのことです。 思っていたよりも、かなり高い数値ですね。 もちろんリサーチ方法がケータイユーザをターゲットに調査したものですから、一般の方を対象に調査するともっと違った数値が出てくるものと思われますが、最近のソーシャルアプリ人気の強さがわかります。 内訳としてはmixiアプリ、モバゲーオープンゲームとも同程度の利用率で、今のところ良い勝負をしているようです。 GREEから同様のアプリが出た場合利用するか、といった設問に対しても、60%強の人が利用すると回答していますので、今後3社間での競争がかなり激化しそうな感じですね。   上記ページでグラフ付きで調査結果が見れますし、無料登録を行うことでPDFやPowerPointファイル形式でのダウンロードも可能ですので、興味のある方は見てみてはいかがでしょうか。   関連: シニア世代のモバイルインターネットの利用状況がわかる資料「シニア世代における携帯電話の利用度調査」 モバイルに関するリサーチデータがまとめられたサイト「MMD研究所」 ケータイ業界の動向がわかる資料 総務省の「モバイルコンテンツの産業構造実態に関する調査結果」 Read more..