iモード用「ドコモマーケット」がオープンしたようです

2010/12/6 月曜日 Posted in DoCoMo, ニュース | No Comments »

本日12月6日、アップルのAppStoreのように、iモードのアプリを公開・販売できる「ドコモマーケット」がオープンしたようです。   ドコモ公式上のアナウンスはこちら。 → NTTdocomo ドコモマーケット [nttdocomo.co.jp] → NTTdocomo 報道発表資料 iモード向け「ドコモマーケット」の提供開始について [nttdocomo.co.jp]   各ニュースサイトでも、それなりに話題になっています。 → ケータイWatch iモード版「ドコモマーケット」担当者インタビュー [k-tai.impress.co.jp] → ITpro iモード版ドコモマーケットが約1200のアプリでオープン、個人開発者の実用系アプリも [itpro.nikkeibp.co.jp]   iメニューの検索欄の下と、目立つ位置にも誘導が入っていますし、ドコモ側としてもそれなりに力を入れているように見えます。 心配したアプリ数ですが、電気量販店のポイントカードアプリや乗り継ぎ検索など、プレインストールなどで見慣れたアプリも多いものの、初日からそこそこの数があるようです。   スタートが2年くらい遅い感じはしますが、ガラケーのユーザ母数の多さは大きな武器になると思います。 有料アプリはどれくらいの売れ行きがあるのか、果たして参入する価値があるのか、今後の展開に注目です。   関連: ドコモマーケットのオープンに合わせて、iアプリの開発コンテスト「iアプリ・アドバンスアワード 2010」が開催されるようです ドコモマーケット向けのiアプリ開発支援ツールとドキュメントが公開されています 公式サイト以外の中小企業や個人店舗でもドコモのiコンシェルが利用できるようになったようです Read more..

ドコモマーケットのオープンに合わせて、iアプリの開発コンテスト「iアプリ・アドバンスアワード 2010」が開催されるようです

2010/9/9 木曜日 Posted in DoCoMo, ニュース | 1 Comment »

今年11月にオープンされる予定のドコモマーケットに合わせて、「iアプリ・アドバンスアワード 2010」というiアプリの開発コンテストが開催されるようです。   → i-appli Advance Award 2010 [itpro.nikkeibp.co.jp]   また、2010年9月25日には東京で、2010年10月2日には大阪で、「iアプリ・デベロッパーキャンプ」というイベントが開催されるようです。 講座やハンズオンを通して、iアプリの作成勘所が1日で学べるイベントとなっているようです。 → i-appli Developers' Camp in Tokyo [itpro.nikkeibp.co.jp] → i-appli Developers' Camp in Osaka [itpro.nikkeibp.co.jp]   誰もが「2年くらい遅いだろ!」という感想をもつドコモマーケットですが、モバゲーやGREEの成功を見てもわかるとおり、ユーザの母数が多いガラケーの破壊力は侮れないものがあります。 一度ヒットすれば、iPhoneやAndroidアプリの販売数を遥かに超えた数値を出すことでしょう。 その辺りはこちらの記事にもまとめられています。 → ITPro i-appli Developers' Inn 今だからこそ“ガラケー”にチャンス [itpro.nikkeibp.co.jp]   一連のイベントやキャンペーンは日経Proと組んで行っているようです。 上記サイトの「i-appli Developers' Inn」から、iアプリの技術記事も見ることが出来ます。 今までは機能制限されていたGPSなどの機能制限が解除されるのも魅力です。 iアプリDXの開発はこちらからトライアル申請が行えるようですので、興味のある方はチェックしてみてはいかがでしょうか。 → iアプリDX開発 トライアル申請 受付サイト [itpro.nikkeibp.co.jp]   関連: ドコモマーケット向けのiアプリ開発支援ツールとドキュメントが公開されています 公式サイト以外の中小企業や個人店舗でもドコモのiコンシェルが利用できるようになったようです iアプリが今年11月にオープン化し、iアプリDXの機能の一部が個人にも開放されるようです Read more..

ドコモマーケット向けのiアプリ開発支援ツールとドキュメントが公開されています

2010/8/31 火曜日 Posted in DoCoMo, ニュース | 1 Comment »

iモードで個人でもアプリの配信をできるようにする「ドコモマーケット」ですが、ドコモが技術情報とiアプリ開発ツールのβ版と、各種ドキュメントを公開したようです。   → NTT docomo ドコモマーケット iアプリ提供者向け情報 ドコモマーケット(iモード)とは [nttdocomo.co.jp] → NTT docomo ドコモマーケット iアプリ提供者向け情報 技術資料 [nttdocomo.co.jp] → NTT docomo ドコモマーケット iアプリ提供者向け情報 開発ツール [nttdocomo.co.jp] → NTT docomo ドコモマーケット iアプリ提供者向け情報 開発ツール AppliStudio [nttdocomo.co.jp] → NTT docomo ドコモマーケット iアプリ提供者向け情報 お申込み方法 [nttdocomo.co.jp]   ドコモマーケットは、iPhoneのAppStoreや、GoogleのAndroidマーケットのように、会社や個人が作ったiアプリを公開・販売できるようにするものです。 今回公開されたiアプリ開発ツール「Applistudio」は、Eclipseのプラグインとして利用する形になっています。   アプリの公開にはドコモ側での審査が必要になるようですが、その辺りの申し込み手順についても、資料が掲載されてます。 どの程度流行るかはわかりませんが、過去に開発したiアプリの資産をお持ちの方であれば、とりあえず参加しない理由がないと思います。 サービスは11月を目処に開始されるとのことですので、まずは資料をチェックしてみてはいかがでしょうか。   関連: 公式サイト以外の中小企業や個人店舗でもドコモのiコンシェルが利用できるようになったようです iアプリが今年11月にオープン化し、iアプリDXの機能の一部が個人にも開放されるようです ドコモのiアプリの新規格「Starプロファイル」の技術資料が公開されています Read more..

iアプリが今年11月にオープン化し、iアプリDXの機能の一部が個人にも開放されるようです

2010/7/30 金曜日 Posted in DoCoMo, ニュース | No Comments »

ITProに興味深い記事がありました。 ドコモがiアプリDXの機能の一部を個人にも開放する方向で検討しているようです。   → ITPro i-appli Developers's Inn オープン化に向かうiアプリ 連載目次 [itpro.nikkeibp.co.jp] → ITPro [3]iアプリDXの機能を個人に開放、支援ツールも提供へ - ドコモに聞く(後編) [itpro.nikkeibp.co.jp]   これらの記事によると、どうやらドコモは11月にiアプリをオープン化する方向で考えているようですね。 方向性としては、AppStoreやAndroid Marketのような感じを狙っているようで、これには個人開発者の取り込みが重要になってきます。 その過程として、今まで公式を持った法人にしか開発が許可されていなかったiアプリDXの機能が開放されるようですね。 とはいっても完全に開放されるわけではなく、一部セキュリティに大きくカラム機能には制限がついたり、アプリの公開にも審査が必要になりそうな感じです。   上記の記事では、少なくともGPSの機能は解放される的なことが書かれています。 私は以前にGPS連携アプリを作ろうとして、制限があることを知りがっかりした思い出がありますので、これは嬉しいです。   審査の厳しさがどれくらいなのかという点や、手数料はどうなるかなども気になるところです。 なんだかやや今更感が強いところではありますが、課金のハードルが低いところはメリットになりそうですね。 果たしてドコモはAppStoreのように成功することができるのでしょうか?注目です。   関連: FeliCaを使うiアプリの開発方法を紹介した「フリー領域で作る!モバイルFeliCaアプリ」 FOMAオープンiエリアの位置情報取得機能を試してみました ドコモのiアプリの新規格「Starプロファイル」の技術資料が公開されています Read more..

ドコモのiアプリの新規格「Starプロファイル」の技術資料が公開されています

2008/11/12 水曜日 Posted in DoCoMo | No Comments »

docomo公式サイト上で、iアプリの新規格「Starプロファイル」の技術資料PDFが公開されています。 → NTT docomo 作ろうiモードコンテンツ Starプロファイル向けの技術資料ダウンロード [nttdocomo.co.jp] → ケータイWatch ドコモ、iアプリの新バージョン「Star」導入 [k-tai.impress.co.jp]   Starプロファイルは、従来のiアプリ用Java実行環境であるDojaの後継とされているもので、2008年冬モデルから順次導入される予定です。 11/19発売の「F-01A」が最初の対応機種になる予定となっており、iウィジェット対応機種は全てStar対応になるとのことです。   公開されている資料は、以下の4つです。 iアプリコンテンツ開発ガイド for Star-1.x 詳細編 iアプリコンテンツ開発ガイド for Star-1.x iアプリオプション・iアプリ拡張編 iアプリコンテンツ開発ガイド for Star-1.0 APIリファレンス編 iアプリコンテンツ開発ガイド for Star-1.0 オプション・拡張APIリファレンス編 なお、開発ツールである「iαppli Development Kit for Star-1.0」は、近日公開予定となっています。 → NTT docomo 作ろうiモードコンテンツ ツールダウンロード [nttdocomo.co.jp]   StarとDojaとはAPIの互換性がないとのことですので、Star向けiアプリを開発したい方は、上記の資料を見て勉強し直さなくてはなりませんね。   関連: FeliCaを使うiアプリの開発方法を紹介した「フリー領域で作る!モバイルFeliCaアプリ」 ケータイアプリ開発の入門記事「携帯アプリを作って学ぶJava文法の基礎」 GoogleMaps(iアプリ版)にGPS機能が追加されました Read more..