不具合により停止されていたドコモのJavaScript機能が復活するようです
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今年の5月にドコモから発売されたJavaScript対応端末ですが、セキュリティ上の不具合があったらしく、販売開始後すぐにソフトウェアアップデートによりJavaScript機能が停止されてしまいました。
あれから数ヶ月、停止されていたJavaScript機能がようやく復活するようです。
→ ITMedia +D Mobile ドコモ、拡張iモードブラウザのJavaScriptを利用可能に [itmedia.co.jp]
→ CNET Japan iモードブラウザ、ようやくJavaScript対応へ [cnet.com]
JavaScriptはソフトウェアアップデートで利用可能になります。
対象となるのは、2009年夏(iモードブラウザ2.0)モデルで、SH-05A、SH-06A、SH-06A NERVが10月27日。
それ以外の機種は11月から順次提供されるとのことです。
一説には他端末のユーザIDを騙れてしまうのでは?などという話もあったドコモのJavaScriptですが、ようやく対応が終わり復活となったようです。
かなり長かったですね。
該当機種をお持ちの方は試してみてはいかがでしょうか。
関連:
- JavaScriptとかんたんログインのセキュリティについて解説した記事「携帯JavaScriptとXSSの組み合わせによるかんたんログインなりすましの可能性 」
- iモードブラウザ2.0についてのまとめ(ウノウラボ)
- ドコモのiモードブラウザの仕様が2009年夏モデルから大幅に変更になるようです
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