ドコモのiモードブラウザの仕様が2009年夏モデルから大幅に変更になるようです
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takatutoさんからのタレコミです。
(情報提供ありがとうございます)

本日5月19日に、ドコモの2009年夏モデルが発表されました。
それに伴いiモードブラウザの仕様が大幅に変わるようです。

 

→ NTTドコモ 報道発表資料 2009年夏モデルに18機種を開発および一部機種を発売 [nttdocomo.co.jp]

→ NTTドコモ 2009年夏 新商品発表会 [nttdocomo.co.jp] ※PDFファイル

 

変更点は大量にあるのですが、主なものとしては次の通りです。

  1. 左右のキー操作に対応
  2. ページサイズが100KBから500KBに拡大
  3. インラインフラッシュ動画(FLV)に対応
  4. JavaScript対応
  5. マルチウインドウ対応(タブブラウザ化)
  6. Cookie、Referer対応

 

1の左右のキー操作に対応というのは、「戻る」「進む」を別なキーに割り当てたということでしょうか。
ソフトバンク端末のような操作感になるのんですかね?

4のJavaScript対応も詳細な仕様が気になるところです。
PCと全く同じというわけにはいかないと思いますので、どこまで実装されているか楽しみですね。

6のCookie、Referer対応については、先日記事にも取り上げさせていただきましたが、噂は本当だったようです。
こちらも大きな変更点ですね。

 

他にも国内初のAndroid端末となる「HT-03A」が正式に発表されたりと、話題は盛りだくさんです。

より詳しい情報が手に入りましたら、また記事を更新したいと思います。

 

追記:

ドコモ公式サイトの技術情報も更新されたようです。

→ NTTドコモ 作ろうiモードコンテンツ iモードブラウザ2.0新機能一覧 [nttdocomo.co.jp]

→ NTTドコモ 作ろうiモードコンテンツ iモードブラウザ2.0 [nttdocomo.co.jp]

 

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