ドコモのなりすましメール対策を早速検証してみた
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ドコモ端末で2007/11/1から設定可能となった、新たな迷惑メール防止機能の「送信ドメイン認証(なりすましメール対策)」を、早速検証してみました。
送信ドメイン認証については過去の記事をご覧下さい。
→ ドコモの送信ドメイン認証への対応について[ke-tai.org]
設定は、次の場所から行えます。
「iメニュー」→「[8]料金&お申込・設定」→「[3]かんたんメール設定」→「詳細な設定(メール設定)」

続いて、迷惑メール対策を押します。

なりすましメールに対する設定が増えています。
初期値は「拒否しない」になっています。まずは一安心です。

なりすましメールに対する説明はこんな感じです。

送信ドメイン認証に関する説明も記載されています。
一般の方には絶対わからないでしょうね。

実験のため「拒否する」にしてみました。
試しにSPFレコードが設定されていないドメインからメールを送信してみると、確かに送信されないようです。
具体的には、
Remote host said: 550 Unknown user [アカウント名]@docomo.ne.jp
という、550エラーが返ります。
このあたりの挙動は、今までの迷惑メール対策と同様ですね。
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