モバイルサイトの負荷分散に関するノウハウが多数紹介されている記事「モバゲータウンのつくりかた」
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2009/6/30 火曜日 matsui Posted in 記事紹介・リンク | 2 Comments »

TechTargetジャパンに、モバゲータウンの負荷分散ノウハウが多数紹介されている記事、「モバゲータウンのつくりかた」が掲載されていましたのでご紹介します。

 

→ TechTargetジャパン 「モバゲータウン」のつくりかた [techtarget.itmedia.co.jp]

 

ご存知DeNAの運営するケータイ向けポータルサイト「モバゲータウン」は、1日のPVが6億を超える巨大サイトです。
この記事ではその膨大なアクセス量を、いかにしてさばいているかが解説されています。

モバゲーでは、比較的低価格なPCサーバ1000台で運用を行っているとのことです。
驚くのはこのサーバ群をたった6名で管理しているという点です。
これはかなり作業効率が高い感じですね。

 

また負荷分散についても触れられています。
基本はLAMP構成+「memcached」によるキャッシュ処理、DBはコンテンツごとにかなりの数に分割しているようです。
また「MyDNS」によるラウンドロビンなど、普段あまり見ない面白い仕掛けが採用されているようです。

MyDNSの導入については2007年と少しだけ古いものになりますが、下記の記事が詳しいです。

 

→ CodeZine DeNAの人気サイトに学ぶ LAMPによるWeb-DBシステム構築/運用の極意(前編) [codezine.jp]

→ CodeZine DeNAの人気サイトに学ぶ LAMPによるWeb-DBシステム構築/運用の極意(後編) [codezine.jp]

 

ラウンドロビンの重み付けができるようなので、Slaveを多数持っているようなサイトの場合は便利かもしれませんね。
私は今まで毎回プログラム側で手実装していましたので、ちょっと調べてみようと思います。

 

他にもインフラまわりだけではなく、アプリケーションの品質保つための取り組みなど、DeNA内の開発体制が紹介されています。
普段から負荷に悩まされている方、これから大規模サービスを始めようという方には参考になるのではないでしょうか。

 

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グーグルがAndroid用ネイティブコード開発キットをリリース、C/C++言語が利用可能に
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2009/6/29 月曜日 matsui Posted in Android, ニュース | No Comments »

GoogleからAndroid用のネイティブコード開発キット(NDK[Native Development Kit])がリリースされたとのことです。
これにより、ライブラリ類をC/C++言語で書くことができ、既存ライブラリの流用や高速化が可能になるようです。

 

→ Android Developers Download Android 1.5 SDK, Release 2 [developer.android.com]

→ CNET Japan グーグル、「Android」用のネイティブコード開発キットをリリース [japan.cnet.com]

→ AndroidアプリでC/C++のライブラリを流用可能に,Googleが開発キット投入 [itpro.nikkeibp.co.jp]

→ engadget 日本語版 Google、Android 1.5 NDK提供開始、ネイティブアプリの作成が可能に [japanese.engadget.com]

 

通常AndroidアプリはJavade記述しますが、これによりCやC++で書かれたプログラムも利用することができるようになりました。

とはいっても、今回公開されたNDKは単独で動くものではなく、以前から公開されていたSDKと組み合わせて、NDK上でC/C++で書いたコードを呼び出す形で利用するようです。

 

生成されたライブラリはネイティブなコードとして動作するため、動作速度の向上が期待できますね。
Android端末などモバイル機器の場合は、CPUパワーが必ずしも豊富ではないので、このようなものがリリースされるのは価値があると思います。

また既存のコードをAndroidアプリ用のコードとして再活用できますので、車輪の再発明を避けることができそうです。

デメリットとしては互換性の低下や、デバッグが困難になる恐れがあるとありますが、こちらはまあしょうがないですね。

 

着々と脇を固めつつあるAndroidですが、iPhone勢との戦いは果てしてどのようになるのでしょうか。
とりあえずドコモから発売されるHT-03Aの発売が楽しみですね。

 

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iPhone 3GSが発売されたので早速触ってみました
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2009/6/26 金曜日 matsui Posted in iPhone | No Comments »

本日6月26日にiPhoneの新型モデル「iPhone 3GS」が発売されました。

iPhone 3Gの時ほどではないですが一部では行列もできたようで、iPhoneの人気の高さが伺えます。

ソフトバンク表参道店では発売セレモニーなんかも行われたとのことです。

→ iPhone 3GS 発売前夜祭&発売セレモニー [mb.softbank.jp]

 

私自身はiPhone 3Gを持っているため、今回3GSに買い換えることはなかったのですが、すぐ近くに新たに購入した人がいたので触らせて貰いました。

左が3G、右が3GSです。フィルムを貼っているので反射した感じが違いますが、それ以外の見た目は全く同じですね。

 

裏面。文字の色が若干違いますね。

 

ウェブを表示したところ。
左の3GSの画面がぼけているのは保護フィルムのせいです。
ひとつひとつの動作は、やはり3GSの方がキビキビ動きます。

しかし今日は発売日のためか回線が混んでおり、両方ともウェブページの表示は遅かったです。
このあたり後日再チェックしてみたいと思います。

 

3GSにしかないコンパス機能です。
起動も早く感度も良いです。これは使えるかも。

 

なお、手に持つと若干ですが3GSの方が重く感じました。
どれくらい違うのだろうと疑問に思って調べてみたら2gしか違いませんでした。
どうやら気のせいだったようです(^^;

確かに3GSは細かい点が色々と進化しているのですが、実際触ってみると今のところ買い換えるほどではないかな、という感じです。

しかし動作速度の向上は魅力的ではあるので、ソフトバンクさんにはぜひ今後既存の3G使いにも優しい機種変更プランを策定して欲しいものです。

 

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ウノウの課金ノウハウが紹介されたスライド資料「ケータイゲームにおけるアイテム課金」
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2009/6/25 木曜日 matsui Posted in 記事紹介・リンク | 3 Comments »

先日6月24日に行われた「第三回マネタイズHacks」内で、ウノウの社長山田進太郎氏による発表された「ケータイゲームにおけるアイテム課金」のスライド資料が公開されていましたのでご紹介します。

 

→ suadd blog ケータイゲームにおけるアイテム課金(資料あり) [suadd.com]

 

 

ウノウが作成したケータイゲーム「まちつく!」のノウハウや他社の課金例を元に、ケータイゲームにおける課金について解説されています。

詳しくは公開されているスライドを見ていただくとして、ポイントとしては次の6点に集約されているようです。

  1. ポイント=お金にしない
  2. 消費パターンを知る
  3. 長く楽しめるようにする
  4. 友達紹介を有効に使う
  5. スポンサーサイト登録に対する認識
  6. 調整!調整!調整!

 

最近私もゲーム開発に携わっているため、このあたりとても興味があるところです。

ケータイは決済が気軽に行えるたり、有料サイトに対する障壁も低いので、アイテム課金とは親和性が高いのではないかと思います。

従来のような単純な課金や広告モデル以外にも、収益増加の方法をお探しの方はぜひ目を通してみてはいかがでしょうか。

 

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KDDIがAndroidケータイの開発に取り組みだしたようです
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2009/6/24 水曜日 matsui Posted in au, ニュース | 1 Comment »

9konさんからのタレコミです。
(情報提供ありがとうございます)

docomoからも近日発売予定となっており、盛り上がってきた感のあるAndroidですが、KDDIも本格的に開発に乗り出したようです。

 

→ GIGAZINE KDDI、Googleの「Android」を採用したスマートフォンの開発に本腰 [gigazine.net]

→ リクナビNEXT KDDI株式会社の転職・求人情報 [rikunabi-next.yahoo.co.jp]

 

KDDIの端末企画・開発という形で、Androidの開発技術者を募集しているようです。
これはKDDIも本格的にAndroid端末の展開を考えているということでしょう。

・Androidを搭載したauケータイ端末の開発、サービス展開、ビジネスモデル構築が、私たちの使命です。
・単純なスマートフォンでは面白くありません。 私達は目の肥えた日本のお客様に喜んで使っていただけるオープンプラットフォームの端末を作りたいと考えています。

とかなり力強いコメントが書かれています。

 

これでdocomoに続いてKDDIもAndroidに参入してくることになりますが、iPhoneで迎え撃つ形のソフトバンクが今後どのような対応を取っていくのか興味深いところです。

また、イーモバイルやウィルコムといったスマートフォンに強いキャリアも、どのような動きを見せるのか目が離せませんね。

 

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