開発者が語る、「モバゲータウンができるまで」 (CNET Japan)
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CNET Japanに、モバゲータウンの開発者であり、DeNAの取締役の一人である川崎修平氏のインタビュー記事、開発者が語る、「モバゲータウンができるまで」が掲載されていたのでご紹介します。
→ CNET Japan 開発者が語る、「モバゲータウンができるまで」(CNET Japan) [japan.cnet.com]
川崎氏は、モバオクやモバゲータウンといったサービスの開発を、主に一人で行っていたとのことです。
DeNAの入社のころから、上記中核サービスの立ち上げまでをエピソードを交えて紹介されています。
記事中より引用
コミュニティやSNSの場合は川崎氏自身、あまり使っていなかった。しかし、「人と絡むのが得意じゃないから、そういう自分でも使えるものを作ろう」と発想を切り替えた。
自分で作りたいものを作るということ。ただし、自分が作りたいものと、ユーザーが使いたいものが一致するような訓練は必要とも話す。「こう使われるだろうという仮説があって、それが思った通り使われたかどうかを確認するというフィードバックを繰り返すことで、ユーザーとの感覚が合ってくる。そうなれば、自分が面白いと思うものを作って受け入れられるという、幸せな構造ができる」
この辺りの発想がモバゲーの原点なのでしょうか。
読み物としても面白いので、興味のある方はぜひ目を通してみるとよいと思います。
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- Web+DB Press Vol45に掲載されたMobaSiFの記事がWeb上で無料公開されています
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