ドコモが2009年10月から不正入手ケータイの対策を行うようです
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ドコモが盗難や書類偽造などによる不正入手ケータイの対策を実施するようです。
→ NTT docomo 報道発表資料 - 携帯電話機の不正入手に対する取組みについて [nttdocomo.co.jp]
→ ITmedia +D モバイル – ドコモ、端末不正入手への対応策を発表 通信サービスの停止も [itmedia.co.jp]
→ asahi.com 中古携帯、使えなくなるかも 盗難対策、ドコモ強制停止 [asahi.com]
対策が行われるのは2009年10月1日からで、盗難や契約時における本人確認書類の偽造などにより不正に入手されたケータイは、音声・パケット通信の利用ができなくなるそうです。
もちろん普通にケータイを買って使っている人は何も困ることはないのですが、我々ケータイコンテンツ開発業者にとって困るのは中古ケータイが使えなくなる可能性があることです。
ソフトバンクでは、いち早く不正端末を検出する仕掛けが導入されており、ネットを見ると既に被害にあった人もちらほらと見かけるようです。(このような端末を「赤ロム」というらしいですね)
ちなみにauはカードを入れ替えるだけではダメで、店頭に端末を持ち込んで手続きを行わなくてはならないという形になっているため、今のところ特に対策は考えていないとのことでした。
不正端末かどうかを判定するには、待ち受けの状態で「*#06#」と入力して表示されるIMEI番号を、ドコモのウェブページ上から入力し、判定するという手法がとられる予定のようです。
中古業者やヤフオクなどで端末を購入する機会がある方は、今後の注意が必要ですね。
私も中古ケータイ集めが好きなため気をつけます
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