ブックレビュー:「ケータイ白書2010」 – プレゼン資料や企画書の作成に欠かせない一冊
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今年もこの本が出る季節となりました。
「ケータイ白書2010」のブックレビューです。
→ amazon ケータイ白書2010 [amazon.co.jp]
「ケータイ白書」は2005年から、年に1回毎年冬に発売されている、ケータイ業界に関わる人にとっては定番の本です。
その年のケータイ業界のトレンドや動向を分析し、その結果がグラフや図表にまとめられています。
今年の動向としては、やはりスマートフォンの台頭があげられるようで、iPhoneやAndroid端末について大きく取り上げられているようです。
詳しい内容や目次については、データの調査元でもあるこちらのサイトに掲載されています。
→ インプレス R&D 『ケータイ白書2010』を12 月3日に発刊 [impressrd.jp]
→ impress Direct:ケータイ白書2010 [direct.ips.co.jp]
この本の良いところは、業界の動向が詳細なデータやグラフと共に多数掲載されているところです。
プレゼン資料や企画書などを作る際に、これらの数値的な裏づけは必ず必要になってきます。
7,140円と価格はかなり高いのですが、技術職の方が動向を分析するのにはもちろん、営業・企画の方にとっても1年間使い倒せる本です。
モバイル関係の仕事をされている方にとっては、買っておいて損の無い1冊だと思います。
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