Androidマーケットで日本のユーザも有料アプリが公開できるようになったようです
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Android関係のニュースです。
Googleのブログによると、9月15日から日本でもAndroidマーケットを通じて有料アプリケーションを販売できるようになったとのことです。
→ Google Japan Blog: Android有料アプリケーションサービス デベロッパー向けサイト開始のお知らせ [googlejapan.blogspot.com]
Androidマーケットは、iPhoneでいうところのApp Storeのようにプログラムを登録し、公開・販売ができるものです。
登録料は必要になりますが、iPhoneのような厳しい審査はありません。
売り上げられた有料アプリはGoogle Checkoutを通じて、その収益の30%がGoogleに、70%が開発者に支払われるとのことです。
しかしながら上記の記事を読むと、
ただし、日本のユーザーが入手できるのは無料のアプリケーションのみです。有料のアプリケーションもご利用いただけるよう改善に努めていますので、しばらくお待ちください。
日本で登録をしたデベロッパーが作成したアプリケーションは、国外のユーザーにも日本円で表示されます。
と書いてあります。
よくわかりませんが、「日本のユーザはまだ海外に対してしかアプリを販売できず、しかも日本円表記」ということのようです。
この状態では誰のためのサービスなのか意味不明ではありますが、ひとまず正式オープンに向けて一歩前進といったところでしょうか。
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