2012/1/31 火曜日 Posted in Android, iPhone, 記事紹介・リンク | No Comments »
私と同じ札幌のお知り合いであるinfosiaさんが、ブログを更新していたのでご紹介させていただきます。 先日公開されたTitanium Mobileで動くゲームエンジンモジュール「QuickTiGame2d」が、iOSだけではなくAndroidにも対応したとのことです。 → Android でいろいろやるよ! ついに Android に対応!Titanium Mobile で手軽にゲーム作り [d.hatena.ne.jp] iPhone版公開のときのエントリーはこちら。 → Android でいろいろやるよ! Titanium Mobile で手軽にゲームが作れるモジュール、公開しました! [d.hatena.ne.jp] モジュールはGoogle Code上からダウンロードできます。 → GoogleCode quicktigame2d [code.google.com] 特徴としては次のように書かれています。(上記ブログより引用) ・Titanium.UI.ImageView とかより全然速い ・スプライトシート対応。もちろんシートのアニメーションもできます。 ・TexturePacker やZwoptex などのツールを利用したスプライトアトラスに対応 ・Titanium.UIとの組み合わせもできます まだ触れられていないのですが、APIドキュメントなどを見る限り、結構かんたんに使えそうな感じです。 最近流行のTitanium Mobileを使っていることもあり、ゲーム開発の大きな選択肢の一つになりそうなので、気になる方はチェックしてみてはいかがでしょうか。 関連: 2011年12月17日に札幌のガレージラボで「Titanium Mobileハンズオン」が行われます Titanium Studioのデバッグ機能が無料で使えるようになったようです 無料で読めるTitanium Mobileの書籍風PDF「Titanium MobileではじめるiPhoneアプリケーション開発」 Read more..2009/10/27 火曜日 Posted in ニュース | 1 Comment »
今年の8月末にオープンしたmixiアプリですが、本日10月27日にPC版に続きモバイル版がオープンしたようです。 → mixi プレスリリース 「mixiアプリモバイル」提供開始 [mixi.co.jp] → CNET Japan mixiアプリモバイルが開始、11月には課金APIの公開も [cnet.com] → INTERNET Watch 「mixiアプリモバイル」公開、牧場作成ゲームなど104アプリ [internet.watch.impress.co.jp] mixiアプリモバイルは、ユーザがmixi内の友人とゲームなどを通じてコミュニケーションするためのサービスで、今年の8月24日にPC版が先行オープンしていました。 本日のオープンにあわせて、ゲームなど104個のアプリが公開されたようです。 また11月からは、専用の課金APIも用意されるとのことで、「mixiポイント」を使って課金できるしかけになるようです。 月額315円のコースに加入することで付与される300ポイントと、1回につき10~300ポイントまでの決済が可能となっており、代金はケータイ利用料金から差し引かれます。 なお、mixiはアプリ提供者から手数料として決済金額の20%を徴収する形のようです。 20%取られるとはいえ、ケータイ通信料から小口決済が可能なのは、課金の敷居が低くてよいですね。 モバゲーがどのような形で対抗してくるかも気になるところです。 関連: 「モバゲーオープンプラットフォーム Forum2009」の資料が公開されています 「mixi、モバゲーのトップが語るモバイルSNSのオープン化」 CNET Japan モバゲーがゲーム用APIを公開するとのことです Read more..2009/10/7 水曜日 Posted in ニュース | No Comments »
先日APIのオープン化を発表し、デベロッパーズサイトをオープンしたモバゲーですが、説明会「モバゲーオープンプラットフォーム Forum2009」の資料がPDFで公開されています。 → DeNA デベロッパーズサイト モバゲーオープンプラットフォーム [developer.dena.jp] → モバゲーオープンプラットフォーム Forum2009 PDF資料 [developer.dena.jp] 中身をざっと見た感じでは、某SNSサービスに比べて、課金や広告などビジネス色が前面に出されている感じです。 後半は技術資料となっていて、OpenSocialについての説明やAPIの解説が掲載されています。 資料内でのサンプル画像が「○×牧場」となっていたりしており、かなり先行サービスを意識していることが見受けられます。 また上記のデベロッパーズサイトでは、10/5からパートナーデベロッパーの登録申請が開始されたようです。 以前にも登録用フォームはあったのですが、あちらは仮のものだったため、改めて登録し直す必要があるようです。 しかしながら、現在のところまだ登録だけでログインはできないようです。 パートナーデベロッパー登録は法人でなくては登録できませんが、仕事としてゲーム作成に興味のある方はチェックしてみてはいかがでしょうか。 関連: 「mixi、モバゲーのトップが語るモバイルSNSのオープン化」 CNET Japan 「DeNA デベロッパーズサイト モバゲーオープンプラットフォーム」がオープンしたようです モバゲーがゲーム用APIを公開するとのことです Read more..2009/8/27 木曜日 Posted in ニュース | No Comments »
DeNAのモバゲーがオープン化推進の一環として、OpenSocial準拠のAPIとゲーム用のAPIを公開するとのことです。 → DeNA プレスリリース 「モバゲータウン」、ゲームのオープン化について [dena.ne.jp] → CNET Japan モバゲータウンがゲームAPIを公開--SNSオープン化の波がモバイルにも [japan.cnet.com] → ITmedia News モバゲー、ゲームAPI公開 OpenSocial準拠で「mixiアプリ」追撃 [itmedia.co.jp] 先日同じくSNS大手のmixiが「mixiアプリ [mixi.co.jp]」をリリースしたばかりですので、それに対抗しての処置ということなのでしょうか。 今回のオープン化で、一般ユーザもモバゲータウンのユーザに対してゲームを公開できることになります。 課金用のAPIも用意されているようで、有料のアプリやアイテム課金などもできる模様です。 詳しくは、9月上旬には開発者向けサイトがオープンする予定とのことですので、その中で公表されていくのだと思います。 モバゲータウンのユーザ数は6月末時点で1448万人、この市場は大きいですね。 私も最近仕事でブラウザゲームを開発しているため、このニュースは大変気になるところです。 続報がありましたら、またご紹介させていただきます。 関連: モバイルサイトの負荷分散に関するノウハウが多数紹介されている記事「モバゲータウンのつくりかた」 開発者が語る、「モバゲータウンができるまで」 (CNET Japan) ケータイ向けのOpenSocial プラットフォーム「gumi Platform」 Read more..