2009/6/12 金曜日 Posted in DoCoMo, ニュース | No Comments »
ドコモが盗難や書類偽造などによる不正入手ケータイの対策を実施するようです。 → NTT docomo 報道発表資料 - 携帯電話機の不正入手に対する取組みについて [nttdocomo.co.jp] → ITmedia +D モバイル - ドコモ、端末不正入手への対応策を発表 通信サービスの停止も [itmedia.co.jp] → asahi.com 中古携帯、使えなくなるかも 盗難対策、ドコモ強制停止 [asahi.com] 対策が行われるのは2009年10月1日からで、盗難や契約時における本人確認書類の偽造などにより不正に入手されたケータイは、音声・パケット通信の利用ができなくなるそうです。 もちろん普通にケータイを買って使っている人は何も困ることはないのですが、我々ケータイコンテンツ開発業者にとって困るのは中古ケータイが使えなくなる可能性があることです。 ソフトバンクでは、いち早く不正端末を検出する仕掛けが導入されており、ネットを見ると既に被害にあった人もちらほらと見かけるようです。(このような端末を「赤ロム」というらしいですね) ちなみにauはカードを入れ替えるだけではダメで、店頭に端末を持ち込んで手続きを行わなくてはならないという形になっているため、今のところ特に対策は考えていないとのことでした。 不正端末かどうかを判定するには、待ち受けの状態で「*#06#」と入力して表示されるIMEI番号を、ドコモのウェブページ上から入力し、判定するという手法がとられる予定のようです。 中古業者やヤフオクなどで端末を購入する機会がある方は、今後の注意が必要ですね。 私も中古ケータイ集めが好きなため気をつけます 関連: 中古ケータイの購入には注意が必要なようです ケータイの端末ID・ユーザIDの取得についてまとめてみました ソフトバンク、発売から6ヶ月以内の機種のヤフオク出品を禁止 Read more..2009/3/5 木曜日 Posted in 記事紹介・リンク | No Comments »
ケータイWatchに興味深い記事がありましたのでご紹介します。 中古ケータイを購入した際、運悪くそれが盗難端末だった場合、ある日突然通信ができなくなることがあるようです。 → ケータイWatch アナタの携帯は大丈夫!? 中古市場にはびこる盗品携帯 [impress.co.jp] 盗難ケータイの特定方法は、端末の個体識別情報を使って行われているとのことで、不正端末の情報をデータベース化し、一致するものに対して利用制限をかけているようです。 不正対策が行われているキャリアは、今のところソフトバンクのみとのことですが、近いうちにドコモでも実施されるとのことです。 auは、カード入れ替えのみでは動作しませんので、今のところ特に対策が行われる予定はないようです。 以前よりはエミュレータが進化してきたり、端末ごとの差異は少なくなってきたものの、ケータイサイトを作成する場合、実機での確認は避けて通れません。 私もそれなりに多くの端末を持っていますが、そのほとんどがインターネットオークションで買った中古品です。 買ったケータイが盗品だった場合、現状利用者は泣き寝入りするしかないようですので、購入の際には十分な注意が必要ですね。 今のところ使えなくなった端末はないですが。。。。 関連: ケータイの端末ID・ユーザIDの取得についてまとめてみました PCからケータイのユーザエージェントを詐称するには(Firefox編) Safariで携帯のユーザエージェントを名乗る方法 Read more..