mixiアプリモバイルがオープン、課金の詳細も判明

2009/10/27 火曜日 Posted in ニュース | 1 Comment »

今年の8月末にオープンしたmixiアプリですが、本日10月27日にPC版に続きモバイル版がオープンしたようです。   → mixi  プレスリリース 「mixiアプリモバイル」提供開始 [mixi.co.jp] → CNET Japan mixiアプリモバイルが開始、11月には課金APIの公開も [cnet.com] → INTERNET Watch 「mixiアプリモバイル」公開、牧場作成ゲームなど104アプリ [internet.watch.impress.co.jp]   mixiアプリモバイルは、ユーザがmixi内の友人とゲームなどを通じてコミュニケーションするためのサービスで、今年の8月24日にPC版が先行オープンしていました。 本日のオープンにあわせて、ゲームなど104個のアプリが公開されたようです。   また11月からは、専用の課金APIも用意されるとのことで、「mixiポイント」を使って課金できるしかけになるようです。 月額315円のコースに加入することで付与される300ポイントと、1回につき10~300ポイントまでの決済が可能となっており、代金はケータイ利用料金から差し引かれます。 なお、mixiはアプリ提供者から手数料として決済金額の20%を徴収する形のようです。   20%取られるとはいえ、ケータイ通信料から小口決済が可能なのは、課金の敷居が低くてよいですね。 モバゲーがどのような形で対抗してくるかも気になるところです。   関連: 「モバゲーオープンプラットフォーム Forum2009」の資料が公開されています 「mixi、モバゲーのトップが語るモバイルSNSのオープン化」 CNET Japan モバゲーがゲーム用APIを公開するとのことです Read more..

「モバゲーオープンプラットフォーム Forum2009」の資料が公開されています

2009/10/7 水曜日 Posted in ニュース | No Comments »

先日APIのオープン化を発表し、デベロッパーズサイトをオープンしたモバゲーですが、説明会「モバゲーオープンプラットフォーム Forum2009」の資料がPDFで公開されています。 → DeNA デベロッパーズサイト モバゲーオープンプラットフォーム [developer.dena.jp] → モバゲーオープンプラットフォーム Forum2009 PDF資料 [developer.dena.jp]   中身をざっと見た感じでは、某SNSサービスに比べて、課金や広告などビジネス色が前面に出されている感じです。 後半は技術資料となっていて、OpenSocialについての説明やAPIの解説が掲載されています。 資料内でのサンプル画像が「○×牧場」となっていたりしており、かなり先行サービスを意識していることが見受けられます。   また上記のデベロッパーズサイトでは、10/5からパートナーデベロッパーの登録申請が開始されたようです。 以前にも登録用フォームはあったのですが、あちらは仮のものだったため、改めて登録し直す必要があるようです。 しかしながら、現在のところまだ登録だけでログインはできないようです。   パートナーデベロッパー登録は法人でなくては登録できませんが、仕事としてゲーム作成に興味のある方はチェックしてみてはいかがでしょうか。   関連: 「mixi、モバゲーのトップが語るモバイルSNSのオープン化」 CNET Japan 「DeNA デベロッパーズサイト モバゲーオープンプラットフォーム」がオープンしたようです モバゲーがゲーム用APIを公開するとのことです Read more..

「DeNA デベロッパーズサイト モバゲーオープンプラットフォーム」がオープンしたようです

2009/9/10 木曜日 Posted in ニュース | No Comments »

本日9月10日、「DeNA デベロッパーズサイト モバゲーオープンプラットフォーム」がオープンしたようです。   → DeNA デベロッパーズサイト モバゲーオープンプラットフォーム [developer.dena.jp]   先日にもお伝えしましたが、モバゲーはオープン化推進の一環として、OpenSocial準拠のAPIと、ゲーム用のAPIを公開するとのことです。 このサイトが開発者に向けて、それらの技術仕様など詳細な情報を提供していくためのサイトとなるようです。   現在のところまだ何の情報もありませんが、近いうちに充実してくるものと思われます。 今の段階でもパートナーデベロッパー登録(仮バージョン、正式な受付は10月以降)はできるようです。 こちらに登録すると最新情報がメールで届くとのことですので、このAPIに興味のある方は登録してみてはいかがでしょうか。   関連: モバゲーがゲーム用APIを公開するとのことです モバイルサイトの負荷分散に関するノウハウが多数紹介されている記事「モバゲータウンのつくりかた」 開発者が語る、「モバゲータウンができるまで」 (CNET Japan) Read more..

「Google Static Maps API」を使って携帯でGoogleマップを表示する(ライン表示編)

2008/5/13 火曜日 Posted in ソフト紹介 | No Comments »

以前ご紹介した、「Google Static Maps APIを使って携帯でGoogleマップを表示する」という記事の続編です。 今回は地図をただ表示するだけではなく、もう少し実践的な内容をお伝えしようと思います。 「Google Static Maps API」をご存じない方のために簡単に説明すると、PC向けのJavaScriptで表示するタイプのGoogleMapとは違い、画像で表示するタイプの地図になります。 静止画なので、グリグリ動かせたりはしませんが、ケータイからも利用することができます。   今回は地図の上に、順路を示すラインを引いてみることにします。 ラインは「path」パラメータを指定することで表示できます。 path=[色],[線の太さ]|[緯度1],[経度1]|[緯度2],[経度2]・・・ [色]の部分は「rgb:#ff0000」のように、よくあるRGB形式での色指定を書きます。 それに加え、「rgba:#ff000066」のように、「rgba:(aを追加)」と書くことで、透明度を指定することもできます。 上記の例だと色が「#ff0000(赤)」、透明度が「66」ということになります。 [線の太さ]は、「weight:5」のように引きたい線の幅をピクセルで指定すればOKです。 [緯度]・[経度]を「|(パイプ)」で続けて指定していくことで、それぞれがラインで繋がれていき、線を引いていくことができます。   具体例としては次のようになります。 <img src="http://maps.google.com/staticmap? center=43.054794,141.375856 &zoom=17 &size=220x300 &maptype=mobile &markers=43.055294,141.375356,reds%7C43.053894,141.376147,bluei &path=rgba:0x0000ff66,weight:6|43.055294,141.375356|43.055243,141.37534| 43.055135,141.375171|43.054041,141.376389|43.053959,141.376249 &key=[APIキー(GoogleMapと共通)]" /> 表示例:   ケータイ用のGoogleMapでは、拡大縮小が自由に行えないため、ズームレベルの違う2種類の画像を用意しておくと親切かもしれません。   なお、詳しいAPI仕様はこちらの公式リファレンス(英語)を参照してください。 → Google Code Google Static Maps API [google.com]   関連: 「Google Static Maps API」を使って携帯でGoogleマップを表示する Google、モバイル向けクローラーの情報公開へ 携帯向けGoogle AdSenseがバナー広告に対応 Read more..