ドコモのAndroidケータイ「HT-03A」がバージョンアップしたようです

2009/10/23 金曜日 Posted in Android, DoCoMo, ニュース | No Comments »

ドコモのAndroidケータイ「HT-03A」がバージョンアップしたようです。 このアップデートにより「Android 1.6」となるそうです。   → NTTdocomo お客さまサポート HT-03Aのバージョンアップ情報 [nttdocomo.co.jp] → ケータイWatch ドコモ、Android携帯「HT-03A」のOSバージョンアップ開始 [k-tai.impress.co.jp]   更新内容としては次の通りです。 ホーム画面からの検索機能向上 Webページだけでなく、連絡先やインストールされているアプリケーションも検索対象とすることができます。 機能ごとの電池使用量を確認することができます。 AndroidマーケットTM、YouTubeTMなどのデザインを使いやすく変更しました。 カメラ、ビデオ録画機能をワンタッチで切り替えできます。 Androidマーケットからの有料アプリケーション購入 世界中の開発者が開発した有料アプリケーションをAndroidマーケットを通じて購入することができます。料金の支払はお客様がお持ちのクレジットカードでのお支払となります。 ということで、主な目玉としてはAndroidマーケットによる有料アプリ購入の解禁ですね。   バージョンアップを10月23日午前3時から提供されるとのことでした。 すぐ近くにAndroidケータイを持っている人がいたため、本日朝にアップデートを試してみたのですが、さっぱりアップデートされません。   不思議に思って掲示板などで情報を探してみると、次のような記述がありました。(信憑性は定かではありません) 32 :白ロムさん:2009/10/23(金) 09:52:30 ID:gdaBbIVX0 スマートフォンケアに凸ったよ。 Q:アップデートの順次って? A:10/23 全体の3%のみ 10/26 全体の25% 10/28 全体の50% 10/30 or 31 在庫も含めて100% の予定です。 Q:当該日は日中も実施するのか? A:いえ、いずれも夜中の1:00-3:00頃に実施します。 Q:順序はどのように決まっているの? A:googleにより決定されているため、docomoでは分かりません。 Q:この情報はサイトなどで確認出来る? A:今のところ、スマートフォンケアでの回答のみです。 想定問答だったのか、意外に迅速かつ明快な対応だった。   残念ながら3%の枠には入れなかったようです。。。 HT-03Aをお持ちの方は、ぜひアップデートを試してみてはいかがでしょうか。   関連: Androidアプリダウンロードサイト「appli.jp」というサイトができたようです Androidマーケットで日本のユーザも有料アプリが公開できるようになったようです ドコモの公式サイトにAndroidアプリを紹介するコーナーができたようです Read more..

ドコモの公式サイトにAndroidアプリを紹介するコーナーができたようです

2009/8/25 火曜日 Posted in Android, DoCoMo | No Comments »

フォーラムからのタレコミです。 (情報提供ありがとうございます) ドコモのサイト内に、Androidマーケット上の話題のアプリを紹介するページができたようです。   → NTT docomo Androidマーケット(TM)話題のアプリ [ht-03a.nttdocomo.co.jp]   HT-03Aのページからのリンクですが、一応docomo.co.jpドメインですし、キャリア公式のオススメアプリという位置づけになるかと思います。 今のところ「ツール」、「ゲーム」、「旅行」などのカテゴリに分けて、16個のアプリが紹介されています。 Android使いの方はチェックしてみてはいかがでしょうか。   どういう基準でアプリを選んでいるかはわかりませんが、ここにもしここに載ることができればかなりのダウンロード数は稼げそうですね。   関連: Android開発の流れがわかりやすくまとめられている記事「Androidの開発の手順を実際に追ってみる」 日本通信がAndroid開発者向けにFOMAのプリペイドSIMカードを発売するとのことです PC上でCDやUSBからAndroidをブートできる「Live Android」を試してみました Read more..

日本通信がAndroid開発者向けにFOMAのプリペイドSIMカードを発売するとのことです

2009/7/28 火曜日 Posted in Android | 2 Comments »

MVNOサービスやコネクトメールなど、他社とはひと味違うモバイルサービスをどんどん出してくることで有名な日本通信ですが、今度はAndroid開発者向けにFOMAのプリペイドSIMカードを発売するとのことです。   → ケータイWatch 日本通信、Android開発者向けにFOMAのプリペイドSIMを発売 [k-tai.impress.co.jp] → 日本通信 Android 開発者向けチャージ済み SIM パッケージ [bmobile.ne.jp] → 日本通信プレスリリース 日本通信、Android 開発者を支援する特別製品を販売開始 [j-com.co.jp] ※PDF   今回発売されたSIMカードは、SIMロックフリーのAndroid向けのカードのようです。例えばグーグルが「Google Developer Day 2009 Japan」で開発者に提供したHTC製のAndroid端末などに使うことができます。 また海外から輸入した端末でもSIMロックフリーのものであれば大丈夫でしょう。 ですが先日ドコモから発売されたHT-03Aでは、おそらく使えないのではないかと思います。(試したわけではないのでわからないですが)   価格は8400円でパケット通信料金は1分10円。この値段にはあらかじめ5000円分の通信料が含まれているとのことですので、割とリーズナブルなお値段といえるのではないでしょうか。 ただし90日間の期限付きのようですので、その点は注意が必要です。   今後Android端末にも種類が増えてきて、日本のキャリア以外からもオークションや通販などで購入できるようになってくると思います。 その際にはこのSIMパッケージは、開発者の強い見方になってくれるのではないでしょうか。   関連: PC上でCDやUSBからAndroidをブートできる「Live Android」を試してみました HT-03Aを買ってとりえあず入れるべきアプリのまとめ(Androidあぷぷ) .Macメールがドコモで利用可能になる件の対策について Read more..

iモードブラウザ2.0についてのまとめ(ウノウラボ)

2009/7/14 火曜日 Posted in DoCoMo, 記事紹介・リンク | No Comments »

makiesさん他数名からのタレコミです。 (情報提供ありがとうございます) ケータイ系の良記事が多いウノウラボさんのページに、今年のドコモ夏モデルから採用されたiモードブラウザ2.0についてのまとめ記事が掲載されていましたのでご紹介します。   → ウノウラボ iモードブラウザ 2.0まとめ [labs.unoh.net]   ウノウラボさんにはケータイ関連の良記事が多いのですが、今回の記事もとても役立つまとめですね。 iモードブラウザ2.0から拡張された新機能が、下記の12個の要素にわけて解説されています。 キャッシュ容量拡大 Cookie対応 Referer対応 VGA対応 i-CSS2 JavaScript マルチメディア関連 スクリーンキャプチャ、テキストのコピー&ペースト、およびこれらの禁止設定 フレーム対応 マルチウィンドウ対応 マイニュース、マイリンク その他   どれもドコモの公式ドキュメントに比べてわかりやすくまとめられています。 iモードブラウザ2.0対応端末は、まだ利用者数は少ないですが、今後確実に主流になっていきます。 端末をまだ持っていないという方も、ドコモが提供している最新バージョンのiモードシミュレータIIで再現できますので、そちらを利用して今のうちに下調べしておくとよいかもしれません。 → NTTdocomo iモードHTMLシミュレータII [nttdocomo.co.jp]   関連: 国内初のAndroid端末「HT-03A」が発売されたので早速触ってみました ドコモのマイプロフィールを引用する独自タグiprof属性を試してみました ドコモ端末がついに外部CSSに対応したようです Read more..

ドコモが2009年10月から不正入手ケータイの対策を行うようです

2009/6/12 金曜日 Posted in DoCoMo, ニュース | No Comments »

ドコモが盗難や書類偽造などによる不正入手ケータイの対策を実施するようです。   → NTT docomo 報道発表資料 - 携帯電話機の不正入手に対する取組みについて [nttdocomo.co.jp] → ITmedia +D モバイル - ドコモ、端末不正入手への対応策を発表 通信サービスの停止も [itmedia.co.jp] → asahi.com 中古携帯、使えなくなるかも 盗難対策、ドコモ強制停止 [asahi.com]   対策が行われるのは2009年10月1日からで、盗難や契約時における本人確認書類の偽造などにより不正に入手されたケータイは、音声・パケット通信の利用ができなくなるそうです。 もちろん普通にケータイを買って使っている人は何も困ることはないのですが、我々ケータイコンテンツ開発業者にとって困るのは中古ケータイが使えなくなる可能性があることです。   ソフトバンクでは、いち早く不正端末を検出する仕掛けが導入されており、ネットを見ると既に被害にあった人もちらほらと見かけるようです。(このような端末を「赤ロム」というらしいですね) ちなみにauはカードを入れ替えるだけではダメで、店頭に端末を持ち込んで手続きを行わなくてはならないという形になっているため、今のところ特に対策は考えていないとのことでした。   不正端末かどうかを判定するには、待ち受けの状態で「*#06#」と入力して表示されるIMEI番号を、ドコモのウェブページ上から入力し、判定するという手法がとられる予定のようです。 中古業者やヤフオクなどで端末を購入する機会がある方は、今後の注意が必要ですね。 私も中古ケータイ集めが好きなため気をつけます   関連: 中古ケータイの購入には注意が必要なようです ケータイの端末ID・ユーザIDの取得についてまとめてみました ソフトバンク、発売から6ヶ月以内の機種のヤフオク出品を禁止 Read more..