2011/11/11 金曜日 Posted in Flash, ニュース | No Comments »
ニュースです。 アドビがモバイル向けFlashの開発打ち切りを決定したようです。 たぶん日本語で最初に流れたのはこの情報です。 → Engadget Japanese アドビ、Android ブラウザ向け Flash の開発を終了へ(ZDNet報道) → Engadget Japanese 正式発表:アドビ、モバイルブラウザ向け Flash の開発を終了。HTML5へ注力 他のニュースサイトでも、かなり大きく取り上げられています。 → CNET Japan アドビ、モバイル版「Flash Player」の開発を中止 [japan.cnet.com] → ケータイWatch 米アドビ、モバイル向けFlash Playerの開発打ち切りへ [k-tai.impress.co.jp] また合わせてテレビなどの家電デバイス向けに作られたFlash Playerの開発も中止になるとのことです。 → CNET Japan アドビ、テレビ向け「Flash Player」の開発も中止へ--モバイル版に続き [japan.cnet.com] ここでいうモバイル向けFlashとは、Android端末はもちろん、ケータイに搭載されているFlash Liteも含まれると思われます。 恐らく日本だけのガラパゴス状態ではあるものの、国内ではまだまだ使われている技術なので、衝撃は大きいですね。 (これ以上バージョンアップしないので、ある意味開発はしやすくなりますが) アドビとしては今後は「HTML5」に注力していくと発表しています。 今回の発表はモバイルだけですが、今後の技術のトレンドを担っていくのは、スマートフォンをはじめとするモバイルデバイスと言われていますので、PC版Flashの方向性にも少なからず影響が出てくると思います。 Flashエンジニアの方にとっては、大きなキャリアパス変更が求められるのではないでしょうか。 関連: まだまだ使われているFlash Lite 1.1に関するまとめ記事「FlashLite1.1コンテンツ開発ならこの記事を見れば大丈夫。(2011年8月版)」 @ITにFlash Liteを少しでも軽くするためのテクニックがまとめられた記事「知らないと損するケータイFlash軽量化テク30連発!」が掲載されています ブックレビュー:Flash プロの現場の仕事術 CS5/CS4/CS3対応 Read more..2011/8/4 木曜日 Posted in Flash, 記事紹介・リンク | No Comments »
カヤックさんのブログに、Flash Lite 1.1に関する良いまとめ記事がありましたので、ご紹介させていただきます。 → _level0 Kayac Interactive Designer's Blog FlashLite1.1コンテンツ開発ならこの記事を見れば大丈夫。(2011年8月版) [level0.kayac.com] 世間では、モバイル開発の主体は、どんどんスマホに移りつつあるようですが、ガラケーコンテンツもソーシャルゲームなどを中心に未だ根強い人気があり、まだまだお仕事はいっぱいあります。 Flash Liteも、端末の入れ替わりと共に、新しいバージョンに対応した端末のシェアが上がってきていますが、未だに1.1を基準としているコンテンツが多いようです。 この記事は、そんなFlash Lite 1.1に関するリンクを集めたまとめ記事になっています。 ガラケーFlash開発者の方は、ブックマークしておくと役に立つのではないでしょうか。 関連: @ITにFlash Liteを少しでも軽くするためのテクニックがまとめられた記事「知らないと損するケータイFlash軽量化テク30連発!」が掲載されています KAYAC engineers’ blogにFlash Liteの動的生成に関する記事が掲載されています Flash Liteの容量削減テクニックをまとめた記事「知らないと損をするよ! 携帯Flash軽量化メモ」 Read more..2011/7/22 金曜日 Posted in Flash, 記事紹介・リンク | No Comments »
@ITにFlash Liteを少しでも軽くするためのテクニックがまとめられた記事が掲載されていましたので、ご紹介させていただきます。 → @IT 知らないと損するケータイFlash軽量化テク30連発! [atmarkit.co.jp] じわじわとスマートフォンへの移行は進んでいるものの、まだまだ現役のガラケー向けFlashですが、サイズ制限が厳しいためSWFファイルの軽量化は必須です。 この記事では「知らないと損するケータイFlash軽量化テク30連発!」と題して、Flash Liteを軽くするためのTipsが紹介されています。 具体的には次のような形で、それぞれの軽量化テクニックが紹介されています。 デザインから始める軽量化 Flashオーサリングの設定でできる軽量化 モーショントゥイーンに関する軽量化 オブジェクトの構成に関する軽量化 実行メモリ300Kbytes以内を目指す軽量化 Flash Liteを使っている方にとっては、必見の記事となっていると思いますので、チェックしてみてはいかがでしょうか。 関連: ブックレビュー:Flash プロの現場の仕事術 CS5/CS4/CS3対応 KAYAC engineers’ blogにFlash Liteの動的生成に関する記事が掲載されています @ITのケータイ向けFlash Lite開発に関する記事「Flash Liteで嘆かないための3つのコーディングTips」 Read more..2011/3/10 木曜日 Posted in Flash, HTML5 | No Comments »
ニュースです。 アドビがFlashをHTML5に変換するツール「Wallaby」を公開したようです。 → ITmedia News Adobe、FlashをHTML5に変換するツール「Wallaby」公開 [itmedia.co.jp] → Publickey アドビ、FlashをHTML5に変換するツール「Wallaby」、ターゲットはiOS、ActionScriptは未サポート。アドビのこの先に見えるものとは? [publickey1.jp] 本家のページはこちらです。 → Adobe Labs - Wallaby | Adobe Flash FLA to HTML [labs.adobe.com] 以前にも似たような機能を持つツールはありました、例えばこのブログでも紹介させてもらったことのある「Smokescreen」です。 → ke-tai.org FlashをHTML5・JavaScriptに変換して動かすSmokescreenというものがあるそうです [ke-tai.org] しかしながら今回の「Wallaby」は、なんといってもAdobeが作ったツールというところが大きいでしょう。 しかもメインターゲットとしてiOS、つまりiPhoneやiPadをにらんでいるようです。 ActionScriptの変換には未対応とのことなので、今のところゲームなどの変換には向いていませんが、まだテスト的なリリースですしバージョンアップ次第ではどうなるかわかりません。 もちろん完全に変換を行うのは難しいとは思いますが、今後の更なる開発に期待したいところですね。 関連: IBM developerWorksにHTML5モバイルアプリ用フレームワーク「Sencha Touch」の記事がありました KAYAC engineers’ blogにFlash Liteの動的生成に関する記事が掲載されています @ITのケータイ向けFlash Lite開発に関する記事「Flash Liteで嘆かないための3つのコーディングTips」 Read more..2010/12/14 火曜日 Posted in Flash, 記事紹介・リンク | No Comments »
@ITにAIRを使ったAndroidアプリ作成を解説している連載記事が掲載されていましたのでご紹介します。 → @IT 連載インデックス 「Flashでできる!Androidアプリ制作入門」 [atmarkit.co.jp] → (1) Flash CS5でAdobe AIRのAndroidアプリを作る準備 [atmarkit.co.jp] → (2) FlashでAndroidアプリを作りAndroid Marketに登録 [atmarkit.co.jp] 記事は今のところ2回分掲載されており、第1回で開発環境一式の構築方法から実際にアプリを出力するところまで。 第2回で加速度センサを使った具体的なアプリの作成方法と、それをAndroid Marketに登録するところまでが解説されています。 最近このAIR+Androidの開発方式が流行ってきているみたいですね。 アプリ開発者やFlash使いの方はチェックしてみてはいかがでしょうか。 関連: JavaScriptを使ったスマートフォンアプリの開発方法を解説した連載記事「Titanium Mobileで作る! iPhone/Androidアプリ」 @ITのスマートフォン向け開発記事「クラウドで動く GPS連動スマホ用Webアプリを作る」 iPhoneやAndroid向けのサイトデザイン作成テクニックを紹介した記事「スマートフォン対応サイトの作り方、教えます」 Read more..