無料で読めるTitanium Mobileの書籍風PDF「Titanium MobileではじめるiPhoneアプリケーション開発」

2011/4/21 木曜日 Posted in Android, iPhone, 記事紹介・リンク | 2 Comments »

JavaScriptでiPhone・Androidのアプリが作れてしまうことで最近大人気の「Titanium Mobile」ですが、titanium-mobile-doc-jaプロジェクトのページで無料の書籍風PDFが公開されています。 結構以前からあるものなので、ご存じの方も多いとは思いますが、最近Titanium Mobileを始めた方も多いと思いますので、ご紹介させたいただきます。   PDFを公開しているのはこちらのページです。 国内でTitanium Mobileを使う方でしたら、見たことのあるページだと思います。 → titanium-mobile-doc-ja - Appcelerator Titanium Mobileに関するドキュメントを日本語でまとめていくプロジェクト [code.google.com]   PDFは画面中央くらいの「主なドキュメントについて」の覧にあります。 → Titanium MobileではじめるiPhoneアプリケーション開発 [code.google.com] ※PDFへのリンクです   オラ○リーのパロディーで作られたと思われる表紙で108ページもある大作です。 少し情報が古いところもありますが、十分に役に立ってくれるのではないでしょうか。 こんなにクオリティの高いものが無料で読めるとは、作者の方に感謝ですね。   関連: 新入社員によるスマートフォンアプリ開発事例「初心者でも2週間でiPhoneアプリが作れちゃうTitanium Mobileがすごい件」 ブックレビュー:WEB+DB PRESS vol.61(2011年2月発売号 特集:実践!Titanium JavaScriptでiPhone&Android本格アプリ開発) JavaScriptを使ったスマートフォンアプリの開発方法を解説した連載記事「Titanium Mobileで作る! iPhone/Androidアプリ」 Read more..

ブックレビュー:Software Design 2011年4月号 (特集:MacBook Airで環境構築 iPhoneアプリ開発[超]入門)

2011/3/24 木曜日 Posted in iPhone, ブックレビュー | No Comments »

昨日に続いて今日もブックレビューです。 今月号のSoftwareDesginに、「特集:MacBook Airで環境構築 iPhoneアプリ開発[超]入門」という特集記事がありましたので、レビューを書かせていただきたいと思います。   → Software Design (ソフトウェア デザイン) 2011年 04月号 [雑誌] [amazon.co.jp] → 技術評論社 SoftwareDesign 2011年4月号 [gihyo.jp]   最近はさすがスマートフォン開発が流行っているようで、先月のAndroidに続いて、今月はiPhone開発の特集記事です。 巻末に下の写真のように付録のような形で、32ページの記事が掲載されています。 しかもフルカラーです。   目次は次のようになっています。 第1章:Macがなければはじまらない iOSアプリ開発の環境を整えよう 第2章:Xcode/Interface Builderにふれてみよう iOSアプリ開発ツールの使い方 第3章:手を動かして開発のイメージをつかもう くるくる回るおみくじアプリの実装 第4章:改良/アイコン設定/ローカライズで仕上げ 完成! おみくじアプリ 第5章:これからなにを,どう学べばいいのか 思い描いたアプリを創るための道標   内容としては、Macを持ってない人のために、Macの機種選定から始めるという、まさにタイトル通りの「超入門」となっています。 記事の中も、写真がいっぱいで、しかも間違えないように赤矢印で明確な指示が書かれています。 これ以上親切な入門記事を見たことがない、というくらいに親切丁寧な内容となっています。   指示に従い操作を行って、サンプルコードを打ち込めば、動くおみくじアプリが実装できるようになっています。 SoftwareDesignの読者層を考えると、少し簡単すぎやしないかと心配になるくらいです。 その分、過去に挫折したという方や、非プログラマの方には、とても良い入門記事になっていると思います。   また、特集ではありませんが、Androidエンジニアからの招待状という6ページの連載でも、Googleの「App Inventor」に関する記事がありましたので、興味のある方はそちらもチェックしてみてはいかがでしょうか。   関連: ブックレビュー:WEB+DB PRESS vol.61(2011年2月発売号 特集:実践!Titanium JavaScriptでiPhone&Android本格アプリ開発) ブックレビュー:SoftwareDesign 2011年3月号 (特集:はじめよう!Androidアプリ開発) ブックレビュー:PHP×携帯サイト実践プログラミング Read more..

ASCII.jpに掲載されているスマートフォンサイトキャプチャ集「絶対見ておきたい有名企業のスマホサイトまとめ」、「スマホサイトを作る前に見たい国内38社の実例」

2011/2/28 月曜日 Posted in Android, iPhone, 記事紹介・リンク | No Comments »

ASCII.jpにスマートフォンサイトのキャプチャまとめ記事が掲載されていましたのでご紹介します。   → ASCII.jp 日本語サイトの事例を一挙紹介(前編) 絶対見ておきたい有名企業のスマホサイトまとめ [ascii.jp] → ASCII.jp 日本語サイトの事例を一挙紹介(後編) スマホサイトを作る前に見たい国内38社の実例 [ascii.jp]   誰もが知っている国内有名企業のスマートフォンサイトがまとめられています。 ジャンルとしては次のようにわかれています。 前編: ファッション・アパレル メーカー(自動車・家電) メーカー(食品・飲料) 交通・旅行 小売・飲食 不動産・建設   後編: 金融(銀行) 金融(保険・証券) 金融(クレジット・消費者金融) 通信 メディア(ニュース) メディア(テレビ) EC・通販 ポータル・Webサービス その他の業種   iPhoneのホーム画面のようにアイコンを並べるのが、どの業種でも比較的よく使われているレイアウトのようですね。 どのサイトも凝ったデザインとなっており、参考になりそうです。   関連: デザインに優れたスマートフォンサイトのキャプチャを集めたサイト「iPhoneデザインボックス」とこの手のサイトのまとめ ケータイサイトのデザインをジャンル別にまとめて紹介している「モバイルデザインアーカイブ」 デザインに優れたケータイサイトをキャプチャ付きで紹介しているサイト「case:MobileDesign! モバイルサイトのデザイン」 Read more..

エフェクト機能がすごいiPhoneやAndroid向けのJavaScriptフレームワーク「Wink Toolkit」

2011/2/23 水曜日 Posted in Android, iPhone, 記事紹介・リンク | 2 Comments »

かちびと.netさんに、iPhoneやAndroid向けのJavaScriptフレームワーク「Wink Toolkit」についての日本語解説記事がありましたのでご紹介させていただきます。   → かちびと.net iPhoneやAndroid向けのJavaScriptフレームワーク・Wink Toolkitが割と良かったので日本語サンプル作った [kachibito.net]   WinkToolkitは、JavaScriptで作られたスマートフォン向けのフレームワークで、エフェクトなどのデザイン面に特化した作りになっているようです。 → WINK TOOLKIT 公式サイト [winktoolkit.org]   上記のかちびと.netさんの解説記事はサンプルが豊富でわかりやすいですね。 見て貰えると分かるのですが、iPhoneやAndroidのブラウザに対応した実用的なエフェクトがかなりの数用意されているようです。   今後スマートフォン向けサイトもどんどん凝った物になっていくでしょうから、この手の技術は要チェックですね。   関連: ブックレビュー:WEB+DB PRESS vol.61(2011年2月発売号 特集:実践!Titanium JavaScriptでiPhone&Android本格アプリ開発) IBM developerWorksにHTML5モバイルアプリ用フレームワーク「Sencha Touch」の記事がありました JavaScriptでiPhone/Android向けのソーシャルアプリが作成できるという「ngCore」について解説されたスライドが公開されていました Read more..

iOS4.2から実装されたというJavaScriptの加速度センサーAPIを試してみました

2010/12/16 木曜日 Posted in iPhone | No Comments »

先日リリースされたiOS4.2から実装されたという、Safari上で動作するJavaScriptの加速度センサーAPIを試してみました。 使い方はごく簡単で、次のようにして加速度が取得できます。 event.accelerationIncludingGravity.x;   iPhoneを傾けると赤い点がコロコロと移動するというサンプルプログラムを作ってみました。 <!DOCTYPE HTML PUBLIC "-//W3C//DTD HTML 4.01 Transitional//EN"> <html> <head> <meta http-equiv="Content-Type" content="text/html; charset=UTF-8" /> <meta name="viewport" content="width=480, user-scalable=no, maximum-scale=0.6667" /> </head> <body> X:<span id="g_x"></span><br /> Y:<span id="g_y"></span><br /> Z:<span id="g_z"></span><br /> <br /> <div id="target" style="background-color:red; width:10px; height:10px; position:absolute; top:240px; left:240px;"> </div> <script ... Read more..