絵文字のおかれた状況がよくわかるコラム「絵文字が開いてしまったパンドラの箱」
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CNET Japanに絵文字に関する連載コラム、「絵文字が開いてしまったパンドラの箱」が掲載されています。
興味深く、かつ読み物としても面白い記事ですのでご紹介させていただきます。
→ CNET Japan 絵文字が開いてしまった「パンドラの箱」第1回 – 日本の携帯電話キャリアが選んだ道 [japan.cnet.com]
文字コードとは、という話から、各キャリアの絵文字に関する解説まで、5ページにわたって解説されている、読み応えのあるコラムとなっています。
その他にも、変換サービスの仕掛け、Googleの絵文字共通化の動きまで詳しく解説されています。
しかしこれを読むと、絵文字(元を正せばシフトJIS)がいかに適当に決められているか、が良くわかりますね。
絵文字を深く理解したい方には、かなりオススメの記事です。
次回の第2回ではUnicodeや、Googleの動きについて触れていくようです。
楽しみですね。
関連:
- Googleが絵文字のユニコード符号化を提案しているようです
- ドコモ公式サイトに絵文字変換対応表が公開されています
- ウノウラボに絵文字と文字コードについて詳しく解説した資料「文字コードと携帯絵文字」が公開されています
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