Xperiaの売れ行きと今後のスマートフォン動向が見えるリサーチについて
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4月1日にドコモから発売になったソニーエリクソンのXperiaが、実際のところどの程度の売れているのか気になっていたのですが、ニュースサイトに売り上げランキングが公開されていました。

 

→ Yahooニュース 「Xperia」襲来 順位はもちろん…… [headlines.yahoo.co.jp]

→ ITMedia +D Mobile 携帯販売ランキング(3月29日~4月4日) [plusd.itmedia.co.jp]

 

詳しい販売台数は書かれていませんが、「調査会社のBCNの発表によれば、Xperiaが発売された週の携帯電話販売台数において、スマートフォンの構成比は全体の2割近くを占めたと」とのことですので、かなりの数が売れたようです。

Xperiaの初期出荷台数は約4万台とのことですので、恐らくそれと同数が1週目にして販売されたのだと思います。

実際に私も、街頭で今までのAndroid(HT-03A)ユーザとは全く違う層の、いわゆるマニアとは違う一般の方(女性の方もいました)がXperiaを使っているのを目にしました。
iPhoneと同じように通常ユーザにも普及しはじめているようです。

ユーザの評判もなかなか良いようです。

→ japan.internet.com ドコモのスマートフォン「Xperia」、発売後の反響は?―カカクコムが報告 [japan.internet.com]

 

そんな中、モバイルに関するリサーチを得意とするMMD研究所に、スマートフォンに関するリサーチ結果が掲載されていました。

→ MMD研究所リサーチ スマートフォンの購入意向に関する意識調査 [mmd.up-date.ne.jp]

→ スマートフォンの購入を検討している携帯ユーザーのキャリア別人気機種調査 [mmd.up-date.ne.jp]

 

上記リサーチによると、男性の29.5%、女性の16.3%が「スマートフォンの購入を検討中」とのことです。
現在のスマートフォン所有率はもっと低いはずですので、この結果を見る限り、スマートフォン人気はもう少し続きそうな感じですね。

ただ、「auユーザは82.2%の方が、auから出るAndroid端末の購入を検討する」という結果になっていますが、果たして「IS01」の発表後の今もこの数値は変わっていないのでしょうか(笑)

 

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