なんと著者の岡田さん自ら情報提供いただきました。
岡田さんの名前はよく存じ上げていましたのでびっくりです。ありがとうございます。
先日も取り上げさせていただいた、ThinkITの特集「総まとめ、モバイルサイト動向」の第3回として、岡田さんがFlashLiteに関する記事を書かれたそうです。
→ ThinkIT 総まとめ、モバイルサイト動向 第3回:Flash Lite導入サイトまとめ読み
- Nike6.0 モバイルサイト (http://nike6.jp/)
- H&Mモバイルサイト (http://www.hm.com/mobile/)
- Lark Casino Club (http://lark-web.jp/)
- Bascule Inc. helmets!コンテンツ (http://www.bascule.co.jp/)
- Ke-tai Traveler ケートラ (http://k-tra.jp/)
という5つのサイトへの導入事例を元に、どのようにFlash Liteを利用したかが解説されています。
一般にFlash Liteは、PC版のFlashに比べ、制限が多く機能もカットされているため、使いどころが難しいとされています。
この記事では、Flash Liteを単体として使うのではなく、他の何かと組み合わせることで、PCでは表現できないような携帯電話独自のコンテンツが制作できるのではないか、と述べられています。
ここではそれぞれ、「デザイン」、「CMS」、「GAME」、「MultiMediaServer」、「GPS」と組み合わせることによって、ケータイならではの面白いコンテンツが作成できた例が紹介されています。
実際に動くサイトを見ることができるため、Flash Liteの導入を検討している方には、とても参考になると思います。
興味のある方は、ぜひお手持ちのケータイからサイトを訪れてみてはいかがでしょうか。
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