開発者が語る、「モバゲータウンができるまで」 (CNET Japan)

2008/9/11 木曜日 Posted in 記事紹介・リンク | No Comments »

CNET Japanに、モバゲータウンの開発者であり、DeNAの取締役の一人である川崎修平氏のインタビュー記事、開発者が語る、「モバゲータウンができるまで」が掲載されていたのでご紹介します。 → CNET Japan 開発者が語る、「モバゲータウンができるまで」(CNET Japan) [japan.cnet.com]   川崎氏は、モバオクやモバゲータウンといったサービスの開発を、主に一人で行っていたとのことです。 DeNAの入社のころから、上記中核サービスの立ち上げまでをエピソードを交えて紹介されています。 記事中より引用 コミュニティやSNSの場合は川崎氏自身、あまり使っていなかった。しかし、「人と絡むのが得意じゃないから、そういう自分でも使えるものを作ろう」と発想を切り替えた。 自分で作りたいものを作るということ。ただし、自分が作りたいものと、ユーザーが使いたいものが一致するような訓練は必要とも話す。「こう使われるだろうという仮説があって、それが思った通り使われたかどうかを確認するというフィードバックを繰り返すことで、ユーザーとの感覚が合ってくる。そうなれば、自分が面白いと思うものを作って受け入れられるという、幸せな構造ができる」   この辺りの発想がモバゲーの原点なのでしょうか。 読み物としても面白いので、興味のある方はぜひ目を通してみるとよいと思います。   関連: Web+DB Press Vol45に掲載されたMobaSiFの記事がWeb上で無料公開されています DeNAが携帯向け無料ECサイトサービスを開始したようです モバゲーのフレームワーク「MobaSiF」の発表スライド資料が公開されています Read more..