2010/11/17 水曜日 Posted in Android, 記事紹介・リンク | 2 Comments »
最近勢いのあるAndroidですが、ITproにFlashを使ったAndroidアプリの作成方法をまとめた記事がありましたのでご紹介します。 ITproの記事なのでログインしないと1ページ目しか見れないですが、無料会員登録を行うことで見ることができます。 → ITpro そこが知りたい! 注目のツール - FlashでAndroidアプリが作成可能に 全6ページの記事内となっており、Android2.2以上で動作する「AIR for Android」を使ってAndroidアプリを作成する方法が解説されています。 Flash CS5を使う方法と、Flash Builderの2通りが紹介されており、実際のサンプルコードなどはないですが、作成方法の手順がキャプチャ画像付きで解説されています。 この方法で作成したAIRアプリでも、ちゃんとAndroidマーケットに登録して公開することができるようです。 従来のJavaを使った開発が出来ないFlasherの方にとっては嬉しい選択肢になるかもしれません。 興味のある方は見てみてはいかがでしょうか。 関連: iPhoneやAndroid用のネイティブアプリがJavaScriptで作れる「Titanium Mobile」がすごいらしいです 2015年にはスマートフォンの販売数が全体の54.6%を占めるという調査結果が出ています Flash Liteの容量削減テクニックをまとめた記事「知らないと損をするよ! 携帯Flash軽量化メモ」 Read more..2010/6/3 木曜日 Posted in Flash | 2 Comments »
FlashをHTML5・JavaScriptに変換して動かすSmokescreenというものがあるとのことです。 なんとiPhoneやiPadにも対応しているらしいです。 → engadget日本語版 動画:FlashをHTML5に自動変換する Smokescreen、iPadでも動作 [japanese.engadget.com] → マイコミジャーナル HTML5+JavaScriptでFlashコンテンツを再現する「Smokescreen」 [journal.mycom.co.jp] → Appleウォッチ iPad/iPhoneでFlashを実行可能にするJavaScriptが登場 [www.computerworld.jp] SmokescreenはFlashのswfファイルを解析して、HTML5+JavaScriptに変換するライブラリです。 Smokescreen自身はJavaScriptなので、ウェブページ側で読み込むように設定しておけば、ユーザ側に何かソフトをインストールする必要はないとのことです。 残念ながら(というか当たり前ではありますが)まだ全てのFlashが変換できるわけではなく、限定的な機能のみとなっているようですが、バナー広告などの単純なものであれば問題なく動作するようです。 Firefox、Safari、Opera、Google Chromeなどのプラウザに対応しており、iPhoneやiPadなどでも動作するとのことなので、Flashに対応していないこれらの端末にとっては、うまく使えばかなり便利なものになるのではないでしょうか。 関連: ソフトバンクのAndroidフォン「HTC Desire X06HT」にはFlash Lite 4.0が搭載されるようです 携帯Flashの操作ストレスとなるポイントをまとめた記事「携帯Flashサイトのユーザビリティ基礎」 ブックレビュー: Flash Liteで作る携帯コンテンツ実践教科書 Read more..2009/7/27 月曜日 Posted in Flash, ブックレビュー | 2 Comments »
著者の岡田さんからご献本いただきました。ありがとうございます。 早速読ませていただきましたので、レビューを書かせていただきたいと思います。 → Amazon Flash Liteで作る携帯コンテンツ実践教科書 [amazon.co.jp] 本書「Flash Liteで作る携帯コンテンツ実践教科書」は、ケータイコンテンツで使うFlashLiteの制作を、実践的な実例を交えながら紹介しているチュートリアル集的な本です。 著者は、東條 雅樹氏、岡田 昇三氏、よしだ ゆたか氏、3名の共著となっているようです。 目次は次のようになっています。 Introduction 携帯Flashの作り方の基本 Chapter 1 待ち受けスライドショーを作る~基本的なコンテンツの制作 Chapter 2 デジタル時計を作る Chapter 3 アナログ時計を作る Chapter 4 おみくじを作る Chapter 5 サウンド付きまるばつコンテンツを作る Chapter 6 携帯サイト(縦長メニュー)を作る Chapter 7 もぐらたたきゲームを作る Chapter 8 神経衰弱を作る Chapter 9 携帯コンテンツの動作のテスト Chapter 10 キャリアごとのFlashLiteの仕様 Chapter 11 制作効率化のTipsとトラブルシューティング ご覧の通りサンプルとその制作方法の説明が盛りだくさんで、理論よりも実際に作りながら学べる実線的なつくりになっています。 その分、Introductionは用意されているものの、説明は割と短めですし、Flashやケータイの基礎については、ある程度理解している人を対象としているようですので、必要に応じて他の書籍とあわせて読み進めるとよいでしょう。 おそらく「PCでFlash制作を行ったことがあるが、ケータイ用FlashLiteの勝手がわからない」という読者がメインターゲットなのではないでしょうか。 Chapter1~9の多数のサンプル解説やスクリプティング例も、もちろん有用なのですが、特に便利だなと感じたのはChapter 10以降です。 「Chapter 10 キャリアごとのFlashLiteの仕様」では、各キャリアとFlashLiteバージョンごとの仕様が一覧表となって掲載されています。 FlashLiteの仕様は、あちこちにのサイトに分散されていたり、抜けている情報があったりで、このようにまとまった情報を手に入れるのは大変です。 このように数ページに凝縮された情報を見ることができるのはうれしいですね。 次の「Chapter 11 制作効率化のTipsとトラブルシューティング」は、さらに嬉しい内容となっています。 ケータイ向けのFlashLiteをはじめて作成した場合に陥りやすいワナや、ぶつかりがちな壁、便利なTipsやコツが数ページにわたってビッシリとまとめられています。 おそらくPCからケータイに入ってきた制作者が一番知りたい情報はコレなのではないでしょうか。 共著ということもあるせいか、サンプルの解説に若干重複したような内容があるものの、実例を通してケータイ向けFlashを学びたいという方にはぴったりの本だと思います。 FlashLiteを解説した本はまだあまり数がありませんし、これは貴重な一冊となりそうです。 関連: ブックレビュー: PHP×携帯サイト 実践アプリケーション集 ブックレビュー: PHP×携帯サイト デベロッパーズバイブル ブックレビュー:携帯サイト コーディング&デザイン Read more..2008/12/25 木曜日 Posted in Flash | No Comments »
先日にも取り上げさせていただいたばかりのブログ「_level0.KAYAC」に、またまたFlash Liteに関するためになる記事がありましたのでご紹介します。 → _level0.KAYAC これだけは知っておきたい「FlashLite入門」 [kayac.com] まったくの初心者の状態から1年間Flash Liteを使ってみてのおさらいという形で、5つのノウハウがまとめられています。 ムービークリップの参照方法 Flash Lite1.1でfunctionは使えない SWFの容量は100K以内 画像が赤くなる swfmillでケータイFlashを動的に生成する どの情報も役に立つのですが、特に4の画像が赤くなるという現象は、au端末でまれに起こり、なぜだろうと悩まされていました。 PNG画像を使用した SWFの容量が100Kギリギリもしくはオーバーしている ワークメモリの上限をオーバーしている グラデーションのある透過PNG画像 が主な原因とのことです。 参考にすべき情報元のリンクなども記載されており、FlashLiteを学ぼうという方には、とてもためになるエントリーだと思います。 関連: ケータイ + Flash Liteでサウンドを再生させる際の罠について ThinkITでモバイルサイト制作特集が組まれています ケータイFlashの仕様が詳細にまとめられた記事「ざっくり解説 - Flash Liteの仕様」 Read more..2008/11/25 火曜日 Posted in DoCoMo, Flash, ニュース | No Comments »
makiesさんからのタレコミです。 (情報提供ありがとうございます) ドコモ公式サイト「作ろうiモードコンテンツ」内の端末スペック一覧に、冬モデルの一部端末(「F-01A」「N03-A」など)の情報が掲載されたようです。 → NTTdocomo 作ろうiモードコンテンツ 端末スペック一覧 [nttdocomo.co.jp] iモードHTMLバージョンは「7.1~7.2」、iモードXHTMLバージョンは「2.2~2.3」となり、冬モデルの中でも端末によってばらつきがあるようです。 7.1と7.2の違いは、ファイルアップロード機能やデコメアニメなので、これらが使える端末と使えない端末が出てきてしまいます。 せっかく名前も新たに新シリーズになったのですから、ここで一度バージョンが統一されれば、対応機種などの把握もしやすくなったのですが残念なところです。 またFlashのバージョンも上がり、「FlashLite3.1」対応の機種が出てきました。 → NTTdocomo 作ろうiモードコンテンツ Flash [nttdocomo.co.jp] しかしながら現状、「Adobe Flash CDK」はまだ3.0用のものしか公開されていないようです。 (3.1用はリリースされるのでしょうか?) → Adobe モバイル&デバイスデベロッパーセンター [adobe.com] 3.1の機能としては次のように説明されています。 → Adobe Flash Lite Flash Lite 3.1 の機能 [adobe.com] → Adobe Flash Lite Flash Lite について [adobe.com] Flash Lite 3.1 も Flash Player 7 を基にしています。Flash Lite 3.1 は、モバイルデバイスユーザの Web ... Read more..