FlashをHTML5・JavaScriptに変換して動かすSmokescreenというものがあるそうです
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FlashをHTML5・JavaScriptに変換して動かすSmokescreenというものがあるとのことです。

なんとiPhoneやiPadにも対応しているらしいです。

 

→ engadget日本語版 動画:FlashをHTML5に自動変換する Smokescreen、iPadでも動作 [japanese.engadget.com]

→ マイコミジャーナル HTML5+JavaScriptでFlashコンテンツを再現する「Smokescreen」 [journal.mycom.co.jp]

→ Appleウォッチ iPad/iPhoneでFlashを実行可能にするJavaScriptが登場 [www.computerworld.jp]

 

SmokescreenはFlashのswfファイルを解析して、HTML5+JavaScriptに変換するライブラリです。

Smokescreen自身はJavaScriptなので、ウェブページ側で読み込むように設定しておけば、ユーザ側に何かソフトをインストールする必要はないとのことです。

 

残念ながら(というか当たり前ではありますが)まだ全てのFlashが変換できるわけではなく、限定的な機能のみとなっているようですが、バナー広告などの単純なものであれば問題なく動作するようです。

Firefox、Safari、Opera、Google Chromeなどのプラウザに対応しており、iPhoneやiPadなどでも動作するとのことなので、Flashに対応していないこれらの端末にとっては、うまく使えばかなり便利なものになるのではないでしょうか。

 

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2 Responses to “FlashをHTML5・JavaScriptに変換して動かすSmokescreenというものがあるそうです”

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