2009/4/14 火曜日 Posted in iPhone, TIPS | 3 Comments »
先日コメント欄からご指摘いただいたのですが、恥ずかしながらそれまで知りませんでした。 iPhoneの画面キャプチャは、「ホームボタン」を押しながら「電源ボタン」を押すことでどこでもキャプチャできるそうです。 今までわざわざカメラで撮っていました。 ぎゃーという感じです。 基本的にどんな画面でもキャプチャできるようで、例えばこんなログイン画面でも普通に撮ることができるようです。 色々と便利ですので、もし知らなかった方は活用してみてください。 関連: iPhone向けSkypeがリリースされたというので早速試してみました ブックレビュー: iPhone Web Style iPhoneでCSSを使って要素を3Dっぽく回転させる方法 Read more..2009/3/31 火曜日 Posted in iPhone, ニュース | 1 Comment »
本日3月31日に、iPhone向けのSkpeアプリがリリースされたというので早速インストールして試してみました。 → CNET Japan - iPhone向け「Skype」が正式に - App Storeでダウンロード開始予定 [japan.cnet.com] → engadget日本語版 iPhoneに純正Skype登場 [japanese.engadget.com] App Storeから普通にインストールが可能です。 もちろん無料です。 レビューはまださすがにありません。 インストールするとアカウントの入力画面が表示されるので、普段使っているSkypeアカウントとパスワードを入力します。 コンタクトリスト画面が表示されます。 頭文字で検索できるようになっており、使いやすい感じです。 3G接続の状態でコールしようととすると、次のようなエラーになります。 通話は現時点ではWifiのみという制限がかかっているようです。 (チャットは可能です) Wifi経由であれば通話が可能です。 iPhoneの電話機能と同様に、近接センサーも動いており、顔でボタンを押してしまわないような作りになっています。 かなり力をいれて作られている感じで、ユーザインターフェイスもよく作り込まれており、使い勝手には不満はない感じです。 やはり最大の欠点は3G経由での通話ができないことですね。 上で紹介したengadgetの記事によると、JailBreakしないiPhoneでも通話ができたというようなことが書いてあります。 何か裏技があるのでしょうか。 方法をご存知の方がいましたら教えてください。 関連: ブックレビュー: iPhone Web Style iPhone OS 3.0の機能が発表されました、合わせて次期新型iPhoneの噂も マイコミジャーナルにiPhone向けアプリの開発ツール&サービスの紹介記事が載っています Read more..2009/3/18 水曜日 Posted in iPhone, ニュース | No Comments »
日本時間の本日の朝、Appleが報道関係者向けの説明会を開き、iPhone・iPod touch向けの新OS「iPhone OS 3.0」に関する発表を行いました。 → ITmedia +D Mobile 新型iPhoneは今夏発表 - 「iPhone OS 3.0」はコピペ、プッシュ通知、Spotlightなどサポート [itmedia.co.jp] → GIZMODO JAPAN iPhone 3.0 OS ガイド:これだけ覚えとけば大丈夫 [gizmodo.jp] → engadget 日本語版 iPhone OS 3.0は夏提供。コピペ、プッシュ通知、A2DP、Spotlight検索、P2P対応 [japanese.engadget.com] iPhone 3.0 OSには100を越える新機能が追加されており、開発者向けバージョンは既に提供済み、正式版は今年の夏にリリースされます。 iPhoneへのアップデートは無料、iPod touch向けのアップデートは、9.95ドルになるとのことです。 主な内容は以下の通りです。 コピー・ペースト機能 アプリ内での決済(例えばゲーム内でのアイテム決済など) Bluetoothによる端末間接続 BluetoothによるA2DP対応ステレオオーディオ Spotlight(端末内検索機能) メモのiTunes連携 Wi-Fi自動ログイン アプリへのpush通知 加えて、「tethering」と呼ばれるiPhoneをPCのモデムとして利用できる機能も提供されるようです。 しかしながら、この機能を利用できるかどうかはキャリア側次第のため、国内で利用できるかどうかは未知数です。 色々と難しいところでしょうが、ソフトバンクにはぜひがんばって欲しいものです。 これらに合わせて次期新型iPhoneの話も各ニュースページに掲載されています。 まだ噂レベルですが、今年の夏にこのiPhone OS 3.0を搭載した形で一緒に発表されるのではないかという話になっています。 現在iPhoneは0円キャンペーンを行っていますが、2年縛りがあるため今購入するかどうかは迷ってしまうところですね。 関連: 豊富な画像とサンプルコード付きでiPhoneアプリ開発の解説をしているブログ記事「iPhoneアプリを作ってみよう」 iPhoneのSafari上で絵文字を表示するには iPhone3Gが絵文字に対応したようなので早速試してみました Read more..2009/3/2 月曜日 Posted in ブックレビュー | No Comments »
著者の川畑さんからご献本いただきました。 ありがとうございます。早速レビューを書かせていただきます。 → Amaozon iPhone Web Style 「iPhone Web Style」は、iPhone用のWebサイトの構築について解説された本です。 今までもiPhoneアプリ開発などの本は幾つかありましたが、Webに特化した内容で一冊まるまる書かれた本はこれが初ではないでしょうか。 著者はiPhoneに特化した会社「株式会社FEYNMAN」の正健太朗氏/川畑佑介氏です。 目次は次のようになっています。 Chapter.1 iPhoneサイト制作の必須知識 Chapter.2 iPhoneサイトにおけるCSS Chapter.3 iPhoneサイトのデザインパターンを学ぶ Chapter.4 iPhoneの特性を生かした機能を活用 Chapter.5 iPhoneサイトにおける動画再生 Chapter.6 ライブラリを利用して素早くiPhoneに最適化 Chapter.7 デバッグ方法 Appendix(1) DashcodeでのWebサイト制作 Appendix(2) iPhone用サイトの実例 Appendix(3) Appleサイトでの登録作業 Chapter.1は序章として、iPhoneやそのブラウザに関する基本的な説明となっています。 Chapter.2から踏み込んだ内容になってきており、iPhone独自のCSSや、それを使ったアニメーションなどについて解説されています。 こういった部分は今まで日本語のまとまった資料があまりなかった部分ですので、プロパティ一覧などリファレンス的にまとめられているのは非常に嬉しいですね。 Chapter.3は、iPhone向けサイトの設計についてです。 iPhone向けサイトは、大きく分けて幾つかのパターンにわけることができるようで(本書では王道パターンと呼ばれています)、それぞれのサンプルHTMLが掲載されています。 こちらもサイトを新設するときのベースとして利用することができるため、とても便利だと思いました。 Chapter.4ではiPhoneから電話をかけるなどの、iPhone独自の機能について、Chapter.5では動画再生について解説されています。 iPhone向けサイトを作成する際には、「iUi」や「Universal iPhone UI Kit」といったライブラリを使うことがよくあるのですが、こちらについてはChapter.6で触れられています。 設置方法から実際に使い方・サンプルコードまで掲載されていますので、誰にでもすぐつかることができると思います。 Chapter.7以降では、シミュレータを使ったデバッグ方法や、Dashcodeを使った開発方法などが掲載されています。 最初Chapter.1を見たときには、ブラウザの操作方法などすごく基本的な内容から書かれているため、この調子でずっと続くのかなと、やや不安に思ったりしたのですが全然違い、全体として見るともうこれ以上書くことないだろうというくらい、iPhone用のWeb開発について網羅された、かなり濃い本でした。 特に良いなと感じた点は、テンプレートやライブラリを利用し楽してサイトを作りたい人、詳細仕様を抑えてかっちりしたサイトを作成したい人、両方の視点を持って書かれていることです。 またPCサイトやケータイサイトからの、コンテンツ流用テクニック例などにも触れられており、実際の業務でもすぐ使えそうなところも良いですね。 ということで、初心者から経験者の方まで、iPhoneサイト開発を行おうと考えている方は買って損の無い一冊だと思います。 関連: ブックレビュー: モバイルユーザビリティ・デザイン ブックレビュー:携帯サイト コーディング&デザイン ブックレビュー: PHP×携帯サイト デベロッパーズバイブル Read more..2009/2/9 月曜日 Posted in iPhone, 記事紹介・リンク | No Comments »
マイコミジャーナルに、iPhone向けアプリの開発ツール&サービスの紹介記事が載っています。 記事執筆者はあのMOOGIFT管理人として有名な中津川さんです。 → マイコミジャーナル セカイ系ウェブツール考 iPhoneアプリ開発者なら知っておきたい便利ツール&サービス [journal.mycom.co.jp] 「セカイ系ウェブツール考」という2年以上前から続く連載があるのですが、その第58回として「iPhone/iPod touch向け開発」という記事が掲載されています。 アプリケーション審査でのリジェクトを共有する 「Reject Database for iPhone Developer」 RSSからiPhone/iPod Touch向けWebサイトを作成を作成する 「DoYouFeed.com」 iPhone/iPod Touch向けのユニットテストフレームワーク 「iUnitTest」 iPhone/iPod Touch向けWebサイトのインターフェイスを手軽に組むことができる 「iWebKit」 という4つのアプリが、キャプチャ画像などもまじえてわかりやすく紹介されており、iPhone/iPod Touch向けの開発を行っている方、これから初めてみようという方には、とても役に立つ内容になっています。 iPhone/iPod Touch向けのサイト・アプリ開発は、ちょっと特殊な部分が多かったり、情報が少なかったりで苦労する部分も多いため、こういうアプリをうまく活用していきたいところですね。 関連: 豊富な画像とサンプルコード付きでiPhoneアプリ開発の解説をしているブログ記事「iPhoneアプリを作ってみよう」 iPhoneのSafari上で絵文字を表示するには Adobe AIRで作成されたiPhoneエミュレータ「AIR iPhone」 Read more..