2008/8/12 火曜日 Posted in 記事紹介・リンク | 1 Comment »
本日は、PerlでCPANモジュールをさまざま組み合わせてモバイルサイトを作る方法を紹介するプロジェクト「MobileCat」をご紹介します。 → MobileCat トップページ [mobilecat.koneta.org] → Elementary, ... CPAN モジュールを使って楽に携帯サイトを作る方法 (紹介ページ) [e8y.net] → tomi-ruのモバイル日記 ブログで告知した (作者tomi-ruさんのブログ) [hatena.ne.jp] このMobileCat (http://mobilecat.koneta.org/) のページ自体がデモサイトとなっており、Perlのフレームワーク「Catalyst」を使って作られています。 名前の由来は、Mobile + Cat[alyst] なので「MobileCat」とのことです。 ケータイから見たところ 特に参考になるのは、「ソース逆引き」のページです。 → MobileCat ソース逆引き [mobilecat.koneta.org] 機能面から見たソースと利用モジュールを参照できるため、とてもわかりやすいです。 Perlを使ってモバイルサイトを作成しようと考えている方は要チェックではないでしょうか。 ロゴのネコがかわいいです 関連: Perlでの絵文字の相互変換についてまとめたスライド資料「use Encode::JP::Mobile;」 YAPC::Asia 2008の発表で使われたスライド資料「OpenSource TypePad Mobile」 携帯サイト作りの基本がまとめられた「Perlで作るモバイルサイトのコツ」 Read more..2008/5/28 水曜日 Posted in 記事紹介・リンク | No Comments »
少し前に、「モバゲーのフレームワークがオープンソースとして公開されました」という記事をご紹介させていただきましたが、その発表の際に使用されたスライド資料が公開されていたことに気づきましたのでご紹介します。 → DeNA 技師のメモ MobaSiF のオープンソース化 + プレスリリース + スライド公開 [hatena.ne.jp] また開発元のDeNAからプレスリリースも公開されていたようです。 → DeNA プレスリリース DeNA、「モバゲータウン」等で使用されているフレームワーク「MobaSiF(モバシフ)」をオープンソースとして公開 [dena.ne.jp] 発表資料はパワーポイント形式で公開されているのですが、海外の利用者も意識して作られた資料のようで、英語で書かれています。 ですので、英語が苦手な方には解読が必要になると思いますが、サンプルコードも載っていますし、これからMobaSiFを使ってみようという方や、新たにフレームワークを作るために技術を盗んでみようという方には、十分参考になる資料だと思います。 関連: モバゲーのフレームワークがオープンソースとして公開されました モバゲータウンの基盤モジュールがオープンソース化 ブックレビュー: 勝手サイト - 先駆者が明かすケータイビジネスの新機軸 Read more..2008/5/21 水曜日 Posted in 記事紹介・リンク | No Comments »
昨日に続き、今回も「YAPC::Asia 2008」絡みのスライドをご紹介します。 → YAPC::Asia 2008 use Encode::JP::Mobile; - Perl標準の機能を使った絵文字の相互変換 [yapcasia.org] → slideshare use Encode::JP::Mobile; スライド資料 [slideshare.net] Encode::JP::Mobileは、絵文字周りのためのPerl用のモジュールです。 絵文字周りの現状の仕様から、基本的な説明、使い方やインストール方法まで、シンプルに説明されています。 Perl使いの方には参考になると思いますので、目を通してみてはいかがでしょうか。 関連: シックス・アパートがMovableType用の携帯表示モジュールと絵文字画像をフリーで公開 携帯サイト初心者の方に向けたセミナー資料「ケータイサイトのはなし(入門編)」 携帯サイト作りの基本がまとめられた「Perlで作るモバイルサイトのコツ」 Read more..2008/5/20 火曜日 Posted in 記事紹介・リンク | No Comments »
先日ご紹介した、シックス・アパートのTypePad用の携帯表示モジュールは、Perlのイベントである「YAPC::Asia 2008」内で発表されたのですが、その際に使われた発表資料に使われたスライドが公開されています。 → おまえのログ YAPC::Asia 2008 行ってきた、しゃべってきた。 [norainu.net] 基本的な説明から、サンプルコードまで解説されているため、わかりやすいです。 持っている機能が箇条書きで紹介されていますので、ブログを3キャリア対応させるのは、どのような機能を盛り込んだらよいか、という参考にもなりますね。 YAPC::Asia 2008に行きかったけれど、参加できなかったという方は要チェックです。 関連: シックス・アパートがMovableType用の携帯表示モジュールと絵文字画像をフリーで公開 携帯サイト初心者の方に向けたセミナー資料「ケータイサイトのはなし(入門編)」 携帯サイト作りの基本がまとめられた「Perlで作るモバイルサイトのコツ」 Read more..2008/5/16 金曜日 Posted in ニュース | 2 Comments »
以前にも「モバゲータウンの基盤モジュールがオープンソース化」の記事でお伝えしましたが、2008年5月16日付けで、あのモバゲーで使用されているフレームワークがオープンソースとして公開されました。 → SourceForgeJP MobaSiF (Moba/Mobile Simple Framework) [sourceforge.jp] → CNET Japan DeNA、「モバゲー」のウェブアプリフレームワークをオープンソースとして公開 [cnet.com] このフレームワークは「MobaSiF(Moba/Mobile Simple Framework)」と名づけられており、Perlで作られています。 ライセンスは、 「This library is free software, licensed under the same terms with Perl.」 と書かれていますので、Perlと同等のライセンス(GPL + Artistic License)になるのだと思います。 早速ダウンロードして確認してみたのですが、「doc」ディレクトリ以下に、親切なテキストドキュメントが用意されており、基礎的な知識さえあればセットアップ可能な感じです。 動作環境は、サーバ側が「Linux、Perl 5.8.0以上、Apache、FastCGIもしくはmod_perl」とのことですので、一般的なサーバであれば、それほど苦労なく導入できそうですね。 クライアント(携帯電話)側は、「ドコモのFOMA、auのCDMA 1X WIN、ソフトバンクモバイルの3GC端末」に対応という、いわゆる3G端末のみ以降対応となっているようです。 上記の記事によると、従来のテンプレートエンジンや絵文字変換エンジンに比べて、速度的なメリットも大きいようなので、負荷に悩んでいる方にとっても試してみる価値があるのではないでしょうか。 関連: モバゲータウンの基盤モジュールがオープンソース化 ブックレビュー: 勝手サイト - 先駆者が明かすケータイビジネスの新機軸 Ethnaでケータイサイトを作る際に参考になる記事「php&ethnaで携帯サイトを作る」 Read more..