Pythonで書かれたモバイル向けCSSインライン化ライブラリ「HtmlCssInclude」

2010/11/30 火曜日 Posted in DoCoMo, ソフト紹介, 記事紹介・リンク | No Comments »

Pythonで書かれたモバイル向けCSSインライン化ライブラリ「HtmlCssInclude」というものがあるそうなのでご紹介します。   → gumi Engineer’s Diary モバイル向けCSSのインライン化ライブラリを公開しました [d.hatena.ne.jp]   PerlではHTML::DoCoMoCSS、PHPではHTML_CSS_Mobileといったライブラリがありますが、それとほぼ同様の動きをするもののようです。 iモードブラウザ1.0端末では、style属性を使ってCSSの指定を行わなくてはならず、ヘッダ部分に書かれたCSSや外部CSSなどの読み込みが行えません。 これをライブラリを通すことで、styleに展開してくれ、擬似的に外部CSSを実現するというものです。   ドコモ以外の端末や、最近のドコモ端末で採用されているiモードブラウザ2.0では、外部CSS読み込みがサポートされているため、この辺りは心配ないのですが、まだまだ非対応機種のシェアは高いのが実情です。 Python使いの人は要チェックのライブラリではないでしょうか。   関連: ドコモ用にCSSをインライン化してくれるPHPライブラリ「toInlineCSSDoCoMo」がバージョンアップ ドコモのCSSをインラインに埋め込んでくれるPHPライブラリ「toInlineCSSDoCoMo」(続き) ドコモのCSSをインラインに埋め込んでくれるPHPライブラリ「toInlineCSSDoCoMo」 Read more..

Pythonによるソーシャルアプリ開発事例についての記事「Python×Django×AWSによる モバイル向けソーシャルアプリ開発の裏側 」

2010/7/9 金曜日 Posted in 記事紹介・リンク | No Comments »

CodeZineに興味深い記事がありましたのでご紹介します。 「Python×Django×AWS」による モバイル向けソーシャルアプリ開発の裏側、というソーシャルアプリの開発事例に関する記事です。   → CodeZine 「Python×Django×AWS」によるモバイル向けソーシャルアプリ開発の裏側 [codezine.jp]   先日6月30日に行われた、mixiなどで多くのソーシャルアプリを開発している「株式会社gumi」のCTO 堀内氏によるセミナー「Python×Django×AWSで作るソーシャルアプリ ~3日に1つアプリをリリースできた理由~」のレポート記事とのことです。   開発にはPythonと、そのフレームワークである「Django」、サービス管理はGit、デプロイはCapistrano、サービス運用はAmazon Web Services(AWS)を利用しているとのことです。 記事内では、PythonやAWSを使った理由や、データベースの負荷分散に関する考え方などがまとめられており、なかなか興味深い内容になっています。   私も仕事でソーシャルアプリを作っているのですが、いろんなアプローチがあって面白いですね。 比較的短くて読みやすい記事ですので、興味のある方はチェックしてみてはいかがでしょうか。   関連: OSC 2010 北海道の発表で使用したスライド資料「PHPで大規模ブラウザゲームを開発してわかったこと」 ブックレビュー:mixiアプリをつくろう!OpenSocialで学ぶソーシャルアプリ ケータイ向けのOpenSocial プラットフォーム「gumi Platform」 Read more..