WILLCOMのコンテンツ制作情報ページがリニューアル – 全キャリア対応を呼びかけ
Tweet
ウィルコムのコンテンツ制作情報ページが、今月の頭にリニューアルされているようです。
→ WILLCOM コンテンツ制作TOP [willcom-inc.com]
ページタイトルも「コンテンツを制作するなら全キャリア対応で!」となっており、3キャリア対応だけではなく、ウィルコムも対応キャリアに入れて欲しいという願いが滲み出たページとなっています。
TCA [tca.or.jp] のサイトによると、2008年10月末時点でのウィルコムのシェアは4%程度のようです。
ただし、この4%の中でもPC用の通信専用端末がかなりの数を占めていると思われますので、実際はもっと少ないと思います。
(2008年夏時点で実質のアクセス比率は「0.3%」という調査があります → 該当記事はこちら [ke-tai.org])
確かに現状ケータイサイトを作成する場合でも、ウィルコム・イーモバイルは非対応としてしまう場合が多く、当ブログの記事でも、よくウィルコムに関する記述を省いたりしているため、「ウィルコムユーザのオレ涙目」なんていう、はてなブックマークコメントが付いたりしていることがあります。
以前のコンテンツ [willcom-inc.com]に比べると、情報量も格段に増え、わかりやすくなっています。
仕様がよくわからなくて、ウィルコム対応は見送っていたという方は、これを気に対応を検討してみてはいかがでしょうか。
関連:
- auとWillcomが2008年秋冬モデルと新サービスを発表、新メールドメインの追加も
- 2008年夏のケータイアクセスシェア(livedoorディレクターBlog)
- ウィルコムがVista搭載の小型端末「WILLCOM D4」を発表
最近の記事