Google Static Map APIが随分変わっていたので調べ直してみました
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以前このような記事を書いたのですが、そのころから比べるとGoogle Map Static APIが随分変わっているようなので、調べなおしてみました。

参考にしたページはこちらです。

→ Google Code Google Static Map API [code.google.com]

→ ORANGE FACTORY 携帯で地図表示 Google Static Maps API [orange-factory.com]

 

現在のパラメータは以下の通りです。

http://maps.google.com/staticmap?
	center=[中心の緯度],[中心の経度]
	&zoom=[ズームレベル]
	&size=[画像の横幅]x[画像の高さ]
	&format=[画像フォーマット(gif|jpeg|jpg-baseline|png8|png32)] *
	&maptype=[地図の種類(roadmap|mobile|satellite|terrain|hybrid)] *
	&markers=[マーカーの緯度],[マーカーの経度],[色][アルファベット] *
	&path=[色],[線の太さ]|[緯度1],[経度1]|[緯度2],[経度2] *
	&span=[表示範囲] *
	&frame=[枠線を表示する場合はtrue] *
	&hl=[地図の言語] *
	&key=[APIキー]

*マークは省略可能なパラメータです。
それ以外は必須となるようです。

 

以前まとめたときから比べて、増えたパラメータは次のものになります。

format: 画像フォーマットを指定できるようになりました

maptype: 以前からあった「roadmap」「mobile」に加え、衛星写真を表示する「satellite」や、それを地図と重ねて表示する「hybrid」、地形と植生を表示する「terrain」が選択できるようになっています。

span: 表示範囲です。「zoom」が指定されている場合は無視されます。「center」からの緯度経度で指定し、指定した範囲が表示されるように自動調整されるようです。

frame: 枠線を表示する場合は「true」

hl: 言語を指定できるようになっています

 

日本語の解説ページ [code.google.com] にはないパラメータもかなりありますね。

Google Static Maps APIをご利用の方は、これらの機能を試してみてはいかがでしょうか。

 

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