Perlを使ったIPアドレスマッチのベンチマーク記事「最速IPアドレスマッチ研修会」
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先日ネットをブラブラ見ていて、たまたま見つけましたのでご紹介します。
Perlを使ったIPアドレスマッチのベンチマークをまとめた「最速IPアドレスマッチ研修会」というエントリーがありました。
→ 最速IPアドレスマッチ研修会 – JPerl Advent Calendar 2009 [perl-users.jp]
ケータイサイト開発では、アクセス元のIPアドレスがある帯域にマッチしているかどうかを調べて、キャリアを判定するといった処理を行うことがよくあります。
当然アクセスの度に走る処理のため、その処理速度が重要になってきます。
この記事では複数のライブラリ/モジュールを比較して、パフォーマンスを比較しています。
結果としてはxsが高速とのことです。
ベンチマークにつかったスクリプトはこちらにアップされているようなので、Perlを使われる方は参考にしてみてはいかがでしょうか。
しかしPerlはライブラリの選択肢が多くていいですね。
私も時間があるときにでもPHPでも複数の方法でベンチを取って比較してみたいなと思いました。
関連:
- Googleのemoji4unicodeをベースにした絵文字変換Perlモジュール「Encode::JP::Emoji」
- Perl用の3キャリア対応CSS変換モジュール「HTML::MobileJpCSS」
- PerlでCPANモジュールを組み合わせてモバイルサイトを作る方法を紹介するプロジェクト「MobileCat」
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