ブックレビュー:位置情報ビジネス ~「位置ゲー」が火をつけた新しいマーケット~
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興味のある分野だったので先日購入してみました。
レビューを書かせていただきたいと思います。

 

→ Amazon 位置情報ビジネス ~「位置ゲー」が火をつけた新しいマーケット~ [amazon.co.jp]

 

スマホ、ガラケーともにモバイルでは欠かせない要素となりつつある位置情報サービスに関する本です。

著者は佐野正弘氏で、モバイルに関する書籍をいくつも書かれている方です。
当サイトでも以前「ケータイHTML ポケットリファレンス」のレビューを書かせていただいたことがあります。

 

目次は次の通りです。(MYCOM BOOKSのサイトより抜粋)

→ MYCOM BOOKS 位置情報ビジネス ~「位置ゲー」が火をつけた新しいマーケット~ [book.mycom.co.jp]

  • 第1章 「位置ゲー」誕生
  • 第2章 「コロプラ」が生み出した位置ゲーの価値
  • 第3章 広がる位置ゲーの熱狂
  • 第4章 スマートフォンが生んだ「ジオメディア」
  • 第5章 ソーシャルメディアに広がる位置情報
  • 第6章 「ケータイ文化圏」がもたらしているもの
  • 第7章 東日本大震災と位置情報コンテンツ

 

前半は、位置ゲーの歴史から始まり、コロプラとケータイ国盗り合戦、しろつくといったゲームの解説に多くのページを割いています。

ゲーム内容の説明はそこそこに抑え、主にそのビジネスモデルとそれを取り巻くユーザの環境ついて深く解説されている感じです。

親切に書かれているため、実際に位置ゲーと呼ばれるものをプレイしたことない人でも理解しやすい内容になっていると思います。

 

後半は、foursquareやロケタッチといったスマートフォン向けのサービスや、ミクシィチェックインのようなソーシャル系のサービスの解説。

これらの位置情報サービスが抱える問題と、日本におけるビジネスの考察について書かれています。

また東日本大震災における位置情報コンテンツの使われ方についても触れられています。

 

それほど厚い本ではないので、数時間あれば十分読みきることができます。

特に前半などはさらさらっと読めるので、最初は内容の薄い本なのかなと思ったりもしたのですが、後半に行くにつれ内容が充実し、実はなかなか読み応えのある本でした。

特に位置ゲーをやったことがない方や、主に地方での位置情報を使った集客に興味のある方、位置情報ビジネスの今後に興味のある方に特にオススメです。

 

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