CNET Japanで連載されていたコラム「絵文字が開いてしまったパンドラの箱」の第5回が公開されています
Tweet
夏休みを挟んでしまったため、またまたちょっとだけ古いネタですがご紹介します。
CNET Japanで連載されていた絵文字とGoogleのUnicode標準化に関する話が面白くまとめられたコラム、「絵文字が開いてしまったパンドラの箱」の第5回が、いつの間にか掲載されていたようです。
今までの記事はこちらです。
絵文字が開いてしまった「パンドラの箱」
→ 第5回 絵文字と日本マンガの親密な関係 [japan.cnet.com]
→ 第4回 絵文字が引き起こしたUnicode-MLの“祭り” [japan.cnet.com]
→ 第3回 Unicode提案の限界とメリット [japan.cnet.com]
→ 第2回 Googleの開けてしまった箱の中味 [japan.cnet.com]
→ 第1回 日本の携帯電話キャリアが選んだ道 [japan.cnet.com]
今回公開された第5回では、絵文字が生まれた日本という環境とマンガとの関わりについて述べられています。
冒頭でいよいよ最終回とかかれていますが、最後まで書ききれなかったようでまだ続くようです(笑)
こちらのコラムはどの回も、技術的にタメになることはもちろん、文章の書き方がうまく、読み物としても十分楽しめる内容になっています。
まだ読まれていない方はぜひ見てみてはいかがでしょうか。
関連:
- 処理が高速なPHP絵文字変換ライブラリ「HTML_Emoji」
- Googleの絵文字符号化プロジェクトについて詳しく解説されたコラム「絵文字が開いてしまったパンドラの箱(第2回)」
- 絵文字のおかれた状況がよくわかるコラム「絵文字が開いてしまったパンドラの箱」
最近の記事