ブックレビュー:iPhoneアプリで稼ごう
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作者の一人である川畑様からご献本戴きました。
ありがとうございます。
早速読みましたので、レビューを書かせていただきたいと思います。

 

→ amazon iPhoneアプリで稼ごう [amazon.co.jp]

 

本書「iPhoneアプリで稼ごう」は、丸山弘詩氏、川畑雄補氏、脇俊済氏、三名による共著の、iPhoneアプリのマーケティングとプロモーションについて書かれた書籍です。

タイトルにもあらわれていますが、本書はいわゆる技術書ではありません。
帯にも「年間1億円のチャンス」「売れるアプリを作るための必需品」といったコピーが書かれており、序章でも自書の紹介で「稼ぐための指南書」という表現がとられています。
全体として「売れるにはどうすればいいか」ということをターゲットとした内容になっていると思います。

正方形に近い変形サイズの本となっており、ぱっと見でも目を引きますね。
また、通常の技術書などとは逆の右開きです。

 

目次は次の通りです。

→ マイコミ ブックス iPhoneアプリで稼ごう [book.mycom.co.jp]

 

基本的な流れは、

01 情報収集・準備編
02 企画・マネタイズ編
03 開発・受発注編
04 設計・デザイン編
05 プロモーション編
06 運用・サポート

のような形です。

 

さらに章の間に掲載されている有名アプリ制作者へのインタビュー記事があり、読み応えがあって参考になります。

◇Interview SM診断 臼井氏
◇Interview Art & Mobile 深津氏
◇Interview ノボット 小林氏
◇Interview tekunodo. 宮永氏
◇Interview 小学館 山本氏
◇Interview foryou,inc. 金田氏
◇Interview SpeedText 広部氏
◇Interview モバイル広告 事業部長

 

ページ数は約180ページ、前述のインタビュー記事がやや文字が細かく長文ですが、それ以外は図解が多く、文字も大きいため、割と抵抗なく読み切ることができると思います。

書かれていることはマーケティング面では一般的に使える内容のため、Androidやソーシャルゲームなど、他環境にも応用が利くとは思います。

しかしながら、例えばAppleに審査をリジェクトされたときの対応や、評価が荒れたときの沈静の仕方など、iPhoneアプリ独自の内容も多いです。

私のような開発者がうとい部分、例えばプロモーションの仕方や、プレスリリースの打ち方などといった部分にも触れてくれているので嬉しいですね。

 

私は技術者だからか、なかなかこういった本を手に取る機会がなかったのですが、読んでみるとなかなかためになり、面白いものですね。

値段も1680円+税と、技術書と比較すると全然安いので、iPhoneアプリを開発している方も、これから始めようという方も、手に取ってみて損のない一冊になっていると思います。

 

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